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眠れない人必見!キャンプで不眠の原因4つと、「コット」で快眠できる理由を解説

キャンプは楽しいけれど、夜になると「全然眠れない…」と悩む人は少なくありません。
そんな睡眠の問題を一気に解決してくれるのが「コット」。
この記事では、キャンプで眠れない原因と、コットがなぜ解決できるのかを解説します。

キャンプで寝られない…その原因を「コット」で克服

コットとは簡単にいえば、キャンプ用のベッド。
地面から寝床を浮かせることで、多くの睡眠についての悩みを軽減できます。

僕は「WAQフォールディングコット」を愛用しています。
実際にマットにはない、コットの魅力にドハマりしています。
ではコットの基本的な魅力を見ていきましょう。

ゴツゴツの岩や硬い地面

キャンプ場の整地がされていても、稀にひょっこりと顔を出している「岩」。
昼間は気にならなくても、寝る時にはテントの下から岩の存在を感じることになります。
小石が多くて、取り除ききれない時があるんですよね。

またマットを敷いても、地面の硬さを感じることも。
翌朝に「腰が痛い」「肩がこった」となる人も多いです。
コットを使えば、キャンプ場の悪条件も関係ありません!

夏の蒸し暑さは寝苦しさに

夏は日中に熱を吸収した地表。夜にはじわじわと熱を放出します。
またマットを直置きすると、身体の熱もこもりので暑いのです。
これでは夏の夜に寝られるはずがありません。

コットは地面から離れているため、地表の熱が伝わりません。
さらには寝床の下に隙間あることで、通気性が良くなり熱がこもりにくいです。
この場合、脚の長い「ハイコット」がおすすめです。

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冬の底冷えで寒い

冬には足元に冷気が溜まります。
そして一番冷たい地面は、体温を奪い続けることになります。
朝には体が冷えて、震えてしまうことも。

基本的にマットは、「R値」が高いほど地面に熱を逃がしません。
しかしコットは地面との距離を作るため、底冷えの影響を大幅にカットしてくれます。
極寒地では、コットに加えてマットを足せばさらに最強ですよ。

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嫌いな虫や衛生面の不快感

密閉型テントではなく、床無しの土間型で困るのが「虫の襲来」。
地面に直接寝るスタイルだと、アリやムカデといった虫が這ってくる不安もあります。
ここでもコットの距離感が、寝袋に虫が入らないよう遠ざける働きをします。

さらに雨ではテントの隙間から水溜まりを、そして寝袋がびしょ濡れに。
ご想像の通り、コットでは水溜まりだろうが、雪原だろうが寝られます
こう考えると、直接地面に寝るリスクが高すぎますね。

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コットが解決する快適な睡眠環境

コットに寝転がると、地面に直接寝るスタイルとはまったく違う快適さを実感できます。
マットは薄いものや柔らかすぎると、身体の一部に負担がかかります。
しかしコットはハンモックのような適度な張りがあり、身体を適度に包んでくれます。
「キャンプでもぐっすり眠れた!」という声が多いのも納得ですね。

まとめ:睡眠の質がキャンプ体験を変える

自然を満喫するためには、質の良い睡眠が欠かせません。
「眠れないキャンプ」から「快眠キャンプ」へ変えるために、コットは大きな一歩となるキャンプ用品です。

  • 凸凹や石の硬さを気にせず眠れる
  • 冷気や熱気の伝わりをシャットアウト
  • 虫や湿気の心配が少ない

実際に僕が使っているのは「WAQフォールディングコット」。
詳しいレビューはこちらで紹介しています。👉 レビュー記事を読む