キャンプ

【熱中症対策】夏の暑いキャンプにさらば!10種類の暑さ対策グッズを紹介します【涼しい・眠れない】

夏のキャンプを楽しんでますか?工夫をすれば夏のキャンプは最大限楽しめます!
さらには暑くて眠れない!そんな悩みを解決します!

  • オススメの暑さ対策できる10種類のグッズ・ギアを紹介します。
  • 涼しい場所選びだけでなく、施設設備からキャンプ場は選びましょう。
  • 食材を新鮮に保つ方法や、傷みにくい料理をお伝えします!

暑い夜に寝るときは、テントや寝床の工夫が必要です。
しっかり対策しましょう!

【キャンプ嫌い克服】アウトドアで最強の虫除け対策・グッズを紹介します【ブヨ・蚊・マダニ・ハエ】キャンプの嫌いなところは虫がでるところ。 安心して下さい、そんな悩みを解決すべく虫よけの最強の対策をお伝えします! ...

熱中症対策に最強のアイテム

最強なのがポータブルクーラー。
僕もグランピングで使ってみましたが、なかなか良かったです。
クーラー程のパワーはありませんが、除湿もできるので快適です。

ポータブルクーラー 工事不要 キャスター付き エアコン 冷風 除湿 冷房

テント内限定ですが、暑さでうなされることもないでしょう(ただし音がうるさい笑)。
広さによって最適なサイズを選んで下さい。

冬用に薪ストーブを購入できる財力があるなら、こちらも買う価値がありますよ。
レンタルもできるので、こちらで試してみるのも良いかもしれませんね。
手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】
日本最大級のキャンプアイテム数!【ソトリスト】

電源サイトなら問題なく使えますね。
あらゆるサイトで使うには、ポータブル電源が必要となります。
災害時のグッズとしてもいかがですか。

created by Rinker
¥146,400
(2024/10/13 15:56:52時点 楽天市場調べ-詳細)

涼しいキャンプ地を選定する

避暑地を選ぶ

避暑地である北海道や長野など、せっかくなら旅行を兼ねて足を伸ばしてみては。
同じ日本とは思えないほどに、涼しいキャンプが楽しめますよ。
夏は人気が高いので、予約はお早めに。
夜から朝方まで冷え込むこともあるため、防寒具は備えましょう。

高地を選ぶ

こちらは長野にも被りますが、近場でも高地を選べば暑さも和らぎます。
標高100mあたり-0.65℃下がるので、高さ2000mなら平地より13℃も下がるのです。
平地が40℃でも、高地は27℃なら快適ですよね。

渓流サイトや林間サイトを選ぶ

渓流サイトなら、水遊びで納涼できます!
一方、湖畔サイトは開けた場所が多く、日を遮る木々が少ないです。

さらに林間サイトなら、木陰で日が幾分か和らぐでしょう。

冷蔵庫のあるキャンプ場を選ぶ

共用の冷蔵庫を置いている所があります。
大量の氷を持ちこち込めば、猛暑でも涼む事ができますよ。
ただしお腹を冷やしすぎないよう注意を。

夏を快適にするキャンプギア

コット

created by Rinker
¥15,800
(2024/10/13 09:31:57時点 楽天市場調べ-詳細)

夏は夜間に放出される地熱が体に伝わり、熱帯夜でうなされます。
コットは地面から寝床が離れるので、熱は伝わりにくく快適に寝られます。
さらにはコット下の空気が循環するので、体温が籠りにくいですよ!

コットン含有素材のテント・タープ

通常のタープは赤外線が通り抜けて、熱を体に伝えるので暑くなります。
コットン素材は生地が厚いため、赤外線を通さず遮熱効果が高いです。
建物の下にいるかと思うくらいに影が厚くなり、カンカン照りでも活動ができます!

テント上をタープで覆うと、さらに熱が伝わりにくいです。

換気や排熱を促すベンチレーション付きなら、テンマクデザイン製がオススメです。
コットン含有素材のテントは重いのが難点です。
ただ結露しにくく難燃性なので、冬には薪ストーブと併用する位に人気なテントです。

扇風機

コットン含有素材に加えて、扇風機があればひとまず暑さをしのげるでしょう。
アレジア製品なら、最大24時間稼働できるので昼夜問わず使えます。
モバイル充電器だけでなくライトとしても使えるので、持っていて損はありません。

扇風機付きベスト

created by Rinker
¥10,978
(2024/10/14 00:47:10時点 楽天市場調べ-詳細)

扇風機はテント内だけでなく、服内にも!
奇抜な発想に反して、猛暑での作業者に広まりつつあるファン付きウエア。
濡れたタオルを首に巻くと、一層快適に作業ができます。

アイリスオーヤマ製は30時間稼働ができ、1泊は余裕です。
撥水付きのアウトドア用もあるので、お好みの製品をどうぞ。

冷却タオル

濡らして・絞って・振るだけで瞬間冷却
吸汗性は少ないですが、首に巻いても不快感がありません!
UVカットもできるので夏用タオルを買うならこれ!

保冷剤付きは冷蔵庫で冷やす必要がありますが、こちらは濡らせば何度でも使えますよ。

クーラーボックス・保冷剤

忘れてはいけないのがクーラーボックス。
14L程度なら、500mLペットボトルが14本入ります。
ビールは冷やしておきたいですね(笑)もちろん生鮮食品やジュースも。

ソフトバックは小さく収納性が高いので、バックパックキャンパーにはオススメです。
しかし保冷力が小さいのも事実です。

工夫として僕は、一番ダメになりやすい肉を凍らせて保冷剤代わりにしています。
肉の質は落ちやすいですが、安い肉でこだわらない時にはとても有効です。
また水を一本凍らせておくと、保冷剤代わりになるし冷えた水を飲めますよ。

ただ翌朝まで冷たさは持ちにくいです。
朝食は腐りにくい塩漬けハム、マリネやピクルス、燻製ものを選びましょう。

またキャンプ地の近場で買えば、鮮度も落ちづらいですし氷も仕入れられます。

スーパーが近くにあれば最悪冷やす必要もないですね(笑)

【撤収のコツ】充実したキャンプはモーニングルーティンで決まる|朝ご飯やコーヒーを楽しむみなさん、キャンプの朝はどのように過ごしていますか? のんびりしたいけど、めんどくさい撤収が意外と時間をとって慌ててしまいますね。 ...

ハンモック

コットと同様に、地面から寝床を離すことで地熱を緩和します。
林間サイトと相性がいいですね。
軽いし寝心地も良いので、バイク・徒歩キャンパーにはぜひ体験して欲しいです。
SheepNot製なら丈夫なパラシュート生地で、蚊帳もついて夏に重宝します。

さいごに

夏でもキャンプを楽しめる工夫はいくらでもあります。

打ち水など、地味な工夫もなめたものではありません。

花火やBBQが盛り上がる夏キャンプを最大限楽しんで下さい!

ただし虫対策を忘れないよう!

【水害・水難】事故から学ぶ、夏のキャンプ・アウトドアで気をつけることをまとめて紹介【川遊び・熱中症】ワクワクの夏キャンプ!しかしアウトドアには死亡事故など、危険があるのも事実です。 水害などの事例から注意することを学び、安全に楽しむた...
【キャンプ嫌い克服】アウトドアで最強の虫除け対策・グッズを紹介します【ブヨ・蚊・マダニ・ハエ】キャンプの嫌いなところは虫がでるところ。 安心して下さい、そんな悩みを解決すべく虫よけの最強の対策をお伝えします! ...