冬キャンプといえば寒さ対策が肝心ですね。
防寒としてケトル・湯たんぽなどがありますが、かさんで大変。
「OUTBEAR ステンレスボトル」なら水筒以外にも多種多様な使い方ができます。
凍らせば保冷剤、食後はコーヒーの湯沸し、夜は湯たんぽ、朝には洗い物のお湯と大活躍!
OUTBEAR【直火で使えるステンレスボトル】
焚火 湯たんぽ 焚き火 ボトルハンガー付(食品衛生法許可取得済)
- 保冷剤、ケトル、湯たんぽ、水筒と一人四役!
- 日本製だから丈夫で品質も良く、衛生上も安心!
- 使用方法やインプレ、煤が入らない方法を紹介します。
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そもそも真空ボトルとの違いは?
ダブルウォール(真空ボトル)
断熱力があるので、保冷も保温ももってこい。
同じ温度で飲みたい時にはこちら。
水筒として採用している人も多いですね。
氷を入れて持ち運びも得意です。
真空構造のため火にはかけられません。
シングルウォール
まず軽さが段違いです。
ウォール(壁)が一枚なので、重さも半分程度です。
ヤカンが意外と軽いのはこのためですね。
そして壁が一枚のため、熱が簡単に伝わります。そのため直火かけられます。
もちろん水筒として使える
軽いので登山にも最適ですね。
細長いため簡単にリュックの隙間に入ります。
またサイドポケットのあるリュックならそこにもラクラク収納です。
キャップがカラビナにひっかけられるので、ザックからぶら下げることもできます。
フタも丈夫ななので、外れる心配もありません。
小さいサイズの500mLなら、ベルトにひっかけてもgood!
サイズ展開は500, 750, 1000mLです。
500mL | 750mL | 1000mL | |
材質 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
梱包サイズ(cm) | 19.8 x 8.6 x 7.8 | 25.1 x 8.8 x 7.7 | 7.4 x 7.4 x 28.3 |
商品の重量 | 260 g | 300 g | 310 g |
ケトルとしても使える
直火が可能なので焚き火に突っ込むだけでお湯ができます。
コーヒー用のお湯を作るも良し、日本酒を入れて遠火で熱燗を作るも良しです!
五徳がなくてもいけるのが楽です!
また付属のハンガーで、トライポッドや木に吊るして使うこともできます。
ブッシュクラフトは男のロマンですね!
木に吊る下げなくても、ハンガーで熱々のボトルを回収するのに使えます。
キャップはプラスチックのパッキンがあります。
そのためフタをしたまま直火はできません。
しかし、フタをしないと煤が入ります(笑)
そんな時は、アルミホイルで入り口を覆うといいですよ!
アルミホイルは肉を休ませるにも灰入れにもなるので重宝します。
スノーピーク焚き火台だと斜めに置くことになるので、欲しい湯量より一サイズ大きい方が良いです。
湯たんぽとして使える!
シングルウォールは、熱が逃げやすいのを逆手に取ったものです。
シュラフ内が数段暖かくなりますよ。
思ったよりも暖かい
1000mLだと湯量が多いので、朝でも体感ですが40℃くらいでした。
思ったよりもつものですね。
寝袋内で体温もあるからでしょう。
湯たんぽとして使うなら、湯量の入る1000mLをどうぞ!
細長いので寝袋の最奥におけます。
楕円形の湯たんぽほどではないのでしょうが、足がぶつかり存在感が気になりました。
朝にはそのお湯をそのまま洗い物でも、朝のスープ作りにも使えます。
普通の湯たんぽのお湯は飲めないので、それだけでも重宝します!
湯たんぽとして注意が必要
朝にはフタが開けにくくなります。
これは気圧差によりますが、パッキンを上げれば問題なく開けますよ。
また、普通の湯たんぽでもいえることですが、低温やけどの可能性があります。
それでなくても直火では煤がつくので、カバーは必須でしょう。
純正のボトルケースはありませんが、Amazonに湯たんぽカバーが売っています。
100均で代用できますし、日本酒のボトルバックを使っている人もいますよ!
ちなみに僕ははじめ靴下に入れていました(笑)
実際に使ってのインプレ
サイズは大きめが一番
大は小を兼ねるといいますし、僕は1000mLボトルを購入。
やや大きいかと思いましたが、湯たんぽとして使うなら湯量の多い1000mLで正解でした。
お湯はスープにもコーヒーにもつかえますし、2000mLでも買います!(笑)
保冷剤としても活躍
真空ボトルほどではありませんが、水を入れて凍らせれば保冷剤としても使えます。
今までは保冷剤を使い捨てていましたが、このボトルで保冷剤をもって行くこともなくなりました。
若干溶けたところに、ハイボールやウイスキーを入れて楽しむこともできますよ。
料理までは保冷剤、食後はコーヒー、夜は湯たんぽ、朝には洗い物の水と常に活躍します!
最近で一番の買い物かもしれません!
煤がつくし熱くて取り出しにくい
薪で熱すれば煤がつきます。
これを汚れととるか、味とするかは人それぞれ。
熱いため手袋でとると、手袋にも煤もつくので注意です。
ちなみに僕はあえて手袋を汚して、いかにも使い込んでいるようにしました(笑)
汚れや熱さ対策としてハンガーは使えますね。
小さいのでなくさないかヒヤヒヤします(笑)
ガスバーナーでは燃焼効率が悪い
登山ではガスバーナーを使いますが、底が狭いので熱効率は悪いです。
ヤカンと比べると数分遅いです。
あと倒れる可能性もあります。
底広を求めるなら自衛隊のキャンティーン水筒などいかがでしょうか。
カトラリー入れとしても使える
この使い方を見つけた方は天才だと思います。
なくしやすいし細長で、収納しづらいカトラリーをしまえるのはありがたい!
もっと他の使い方もあるかもしれませんね。
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最後に
僕は冬キャンプでは白金カイロを買うと決めていました。
しかしステンレスボトルの有能すぎて、とりあえずはステイとなっています(笑)
冬キャンプを楽しくするのに、二役も三役も役立つステンレスボトルはいかがでしょうか。