キャンプ

焚火や日差しに強い!夏も冬キャンプも「テンマクデザイン サーカスTC DX+」

「テントってピンキリすぎて、どれを選べばいいかわからない…」
そんな初心者の方にこそ、オススメしたいのが「テンマクデザイン サーカスTC DX+」。
価格は約3万円と決して安くはありませんが、その分“これ1つで夏も冬も快適”にキャンプができる、コスパ抜群の名品です。

僕も3年以上愛用していて、春夏秋冬・ソロから家族まで活躍してくれました。
「最初の一張りで後悔したくない方」には、自信を持っておすすめできます!

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【テントの選び方のポイント】

サーカスTC DX+の基本スペック|初心者にも扱いやすい

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キャンプの顔ともいえるテント。
こだわる方は人数や状況によって変えたいから、テント複数持ちの人もいるくらいです。
といっても、家にスペースがない、経済的に複数持てない方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめなのが、「テンマクデザイン サーカスTC DX+」。
僕も使っており、大満足のテントとなります!
大きな特徴は次の通りです。

項目内容
サイズ幅420×奥行442×高さ280cm
重量約10.88kg
素材ポリコットン(T/C)
対応人数ソロ〜3〜4人家族
特徴サイドフラップ付き、煙突穴あり(オプション)、ペグ付き
  • ティピーテント
  • TC(ポリコットン)素材
  • DXはサイドフラップ付き

実際に使って感じた「サーカスTC DX+の魅力」

とにかく設営が簡単で、見た目もカッコいい

出典サイト:tent-Mark

ティピーテントは設営が簡単。
初心者でも説明書を見ながら、20〜30分あれば設営できます
ワンポール構造なので構造もシンプル。1人でも可能です。

そして、見てくださいこのシルエット。
三角形のフォルムはキャンプ場でも映えるし、まるで秘密基地のような特別感があります。

ポリコットン素材で結露しにくく、火の粉にも強い

テント選びで見落としがちなのが「素材」です。
サーカスTC DX+はポリコットン(T/C)製で、こんなメリットがあります。

  • 夏:通気性が良く、蒸れにくい
  • 冬:結露しにくく、冷えにくい
  • 焚火:火の粉に強い(化繊と違って穴が開きにくい)

サイドフラップ付きで、プライベート空間も◎

DX+モデルには、横からの出入りを可能にするサイドフラップがついています。

  • 夏は日よけ・風通しとして活用
  • 冬はフルクローズで保温性UP
  • 見た目のアクセントにも◎

オプションパーツと組み合わせれば、薪ストーブを使った本格的な冬キャンプも可能です。

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よくある質問Q&A

Q. 女性一人でも設営できますか?

はい、可能です。
ペグの打ち方と設営動画を見れば、30分以内に設営できる方も多いです。

設営はペグを複数打って、支柱となるポールを中央に立てるだけ!
はい、子供でもできるくらい簡単です。
YouTubeには動画解説があり、初心者でも簡単に設営できます。
(動画はコンフォートソロですが、仕組みはほぼ変わりません)

僕もこれを見ながら簡単に設営できました。
ただ、初めは入口の方向が判らず迷います。
カラビナなどで目立つ印をつけると、次からは楽にできますよ。

Q. 夏は暑くない?

夏キャンプでは、なんといっても暑さ対策
灼けるような太陽の日差しを、「ポリコットン」が遮断してくれます。
ほかのテントと比べて、濃い日陰の下で快適に過ごせます。
まるで、建物の下にいるかのような日陰は本当にありがたい!

また裾部のスカートを上げることで、風が入り込めます。
天井部にある「ベンチレーション」から熱を逃がすことで、夜に熱がこもりにくい!
日中は出入口が二つあるので、風通し抜群!

ただ、夏は虫が入り込んでくるので、蚊帳が必要です。
ソロキャンプなら、コットにかかるくらいの蚊帳で良いですね。
家族での使用では、「メッシュインナーセット」が4人は寝られるので良いでしょう。
僕はどちらも持っています。

Q. 冬は寒くない?

フルクローズ+薪ストーブ使用で、まるで“キャンプ小屋”のような暖かさが得られます。

冬はもちろん焚火!
ポリコットンは火の粉に強いため、よりテントに近い位置で火で暖が取れます。
ファスナー上部が開くので、煙突を出して「焚火ストーブ」を楽しんでいます。
(自己責任となりますが)

「ポリコットン」素材のため、保温性も良いです。
また、保湿性が良く、結露しにくいため、夜に顔に水が落ちてくることがありません。
煙突口のある、「サーカスTC+ チムニーウォール」もぜひご確認を!

【焚き火・薪ストーブでの注意点】

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デメリット

雨キャンプでは乾燥が必要

コットンは雨が染みやすく、また速乾性がよくないデメリットが。

ポリコットン素材により、雨も染みませんし、乾きも緩和されています。
しかし、カビる可能性があるので、ちゃんと乾燥させてから保管させる必要があります。
そして撤収時に雨を吸った分、重くなるんですよね。

ちなみに僕は実験を兼ねて、雨キャンプの翌朝にテントの真下で焚火しました。
濡れていることもあってか、燃えることはありませんでした。そして1時間程度で乾燥!!
これで撤収の重さも軽減されました。

燃える可能性はゼロではありませんし、もちろん自己責任です!
あと、めちゃくちゃ焚火臭くなる・・。燻製テントの出来上がりです。。
ちゃんと後日に、公園などで乾燥させた方が良さそうです。

台無しにない!雨に強いキャンプ用品は?初心者でもできる設営と撤収のコツも紹介突然の雨で、テントの中までびしょ濡れ…そんな経験、ありませんか? 雨対策ができていないと、濡れた寝袋、染み込む床、乾かないギア…と最悪...

人気すぎたテント

一番のデメリットは人気すぎてサイト内でテントが被ることです。画像は「サーカスTC DX」から、「サーカスST DX」が見える図です笑

そしてポリコットンで軽減されているとはいえ重い
総重量は約13.1kg!これはオートキャンプ、もしくはワゴンが必要です。

【ワゴンの選び方】

とはいえ、「ティピーテント」で、設営や撤収はそこまで負担はありません(雨を除く)。
それでも軽くしたい場合には、ポリエステル素材の「サーカスST」シリーズがおススメです。値段もお値段も軽くなっています。

デメリット: 中心にポール、端が低い

ティピーテントの構造上、支柱がテントの中心に立ちます。
そのため、テント内のレイアウトがある程度制限されてしまいます。
支柱を三脚にするオプションアイテムがあれば、より空間をより広く使うことができます!

また横からみると、両裾と天井部分で三角形を作ります。
そのため、端にいけばいくほど高さがなくなります。
つまり椅子やコットなどを端ギリギリに置くことはできないです。

有効面積が狭く感じるのが、ティピーテントです。
「サーカスTC DX+」はサイドフラップで、有効面積がグーンと広がっています!
追加でポールを使えばタープの様に使えるので、ソロキャンプならタープもいらないです!

調べてて初めて知りましたけど、テンマクデザインからは、その傾斜に合わせたラックがでていました。企業努力おそるべし。

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他の人気テントと比較すると?

テント名値段目安特徴冬対応ソロ〜家族
サーカスTC DX+約44,000円ポリコットン・サイドフラップあり◎(1〜4人)
DOD ワンポールテントL約25,000円ポリエステル・軽量○(1〜3人)
コールマン ツーリングドームST約13,000円ドーム型・低価格×△(1人)

おすすめの購入セット

テント本体

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夏用の蚊帳(4人まで寝られる)

冬に使うなら煙突対応ウォール

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荷物が多い方にはワゴンも

これがあれば、1年中快適にキャンプを楽しめますよ!

まとめ:サーカスTC DX+は“高くても後悔しない”最強テント

値段だけを見ると、ちょっと高いかもしれません。
でも「焚火の近くでも安心」「夏も冬もこれ一張り」「設営は簡単で秘密基地感MAX」。そんな魅力が詰まったテントです。

最初の1張りで失敗したくない人は、ぜひ選んでみてください。

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