モルックは、一緒に遊んだ誰しもがハマった遊びです。みんながつられて買いました笑
ルールはシンプルですが、戦略が求められ誰でも白熱するスポーツ。
キャンプでも手軽に盛り上がれるので、そのルールや魅力を紹介していきます。
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モルックとは
単純で奥が深いスポーツ(動画にて紹介)
モルックの発祥は、フィンランドの「キイッカ」を元に開発されたスポーツです。
必要なものは木の棒だけ(位置指定品を除く)。
ボーリングの様に、倒したピンによって点数を競います。
単純ですが戦略性があり、世界大会にもなるスポーツ。
これが意外とハマるんです!
簡単な公式ルール・遊び方
モルックの概要
点数のついた「スキットル」を、木の棒「モルック」で倒します。
合計点数が50点に達したプレーヤーが勝利です!
子供の算数レベルで単純ですね。
少し特殊なポイント方法
ポイントの加算方法はやや特殊です。
- 倒したピンが1本のみ…ピンに「書かれた数字」がポイントに
- 倒したピンが複数…「倒した本数」がポイントに
なので大きい数を狙っても、隣のピンを倒した途端にポイントは「2点」になります。
ハラハラ ドキドキな競技性
ピンが完全に倒れないと、そのピンは無視されます。
ここにランダム要素が生まれますね。
また50点を超える点数になると、25点まで戻されます。
ポイント優勢な人でも、終盤まで予測できない展開にハラハラです!
そして3回ミスをすると失格になります。
リーチの状態で、ずっと1本のピンを狙い続けることもできませんよ!
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モルックの魅力・楽しみ方
子どもから大人まで夢中になる
ただ木の棒を投げるだけ。
単純なルールで、スタミナや瞬発力を必要としません。
走りまわらないので、子どもや高齢の方も気軽に参加できます。
ゲートボールの隣で、ご老人たちがモルックを興じているのを見かけたことがあります。
老人会でかなり開催されているみたいですよ。
大人が真剣に挑んでも、意外なミスで逆転の展開が続きます。
僕らは大人で、暗くて見えなくなるギリギリまで盛り上がりました!
フィンランドではサウナやビール片手に、お手軽に遊ばれていました。
キャンプ場で、お酒を飲みながらも楽しめますよ!
戦略性とランダム要素が生む、白熱のゲーム展開
モルックは、運と戦略が絶妙に絡み合うのが醍醐味。
そのランダム要素と実力で、対戦が白熱していきます。
土の盛り上がりや石のバウンドで、木の棒が不規則な動きをします。
投げた棒が、ピンを避けるような回転をした時は笑いました!
ゾロの腕を避けた「三代鬼徹」を思い出します笑
1本狙ってスナイプするもよし、パワーで複数ピンを爆散させるもよし。
ゲーム途中で1位が最下位に転落するなど、最後まで余裕なんてありません!
キャンプとモルックの相性の良さ
片手で持ち運べる手軽さ
モルックの公式セットは木箱に入っており、片手で運べる大きさです。
キャンプでもワゴンの片隅にサクッと収まりますよ。
しかし木箱では、ちょいとカサ張りやすく散らばりやすいです。
適当な収納袋を使えば、サッカーボール程度のコンパクトさに収まります。
入れて口を閉じれば、散らばらないのでオススメです。
キャンプ場でもできるレクリエーション
サッカーやフリスビーは広さが必要です。
モルックは、ある程度の広さがあればOK。
公園や庭、キャンプ場など、どこでも気軽に楽しめます。
ただしチーム数が多いと、投げる回数も多くピンが散らばりやすいです。
焚き火や他キャンパー方向には投げないようにしましょう!
少人数でも大勢でも楽しめる(ファミリーキャンプもおすすめ)
モルックは、1対1からチーム戦まで対応できます。
グループキャンプや、家族みんなで白熱のバトルが楽しめます!
子供同士でバトル、子供と大人で組んで順番に投げるのも良いですね。
実力差があっても、得点のハンデなどをつければ子供でも勝てます。
テント設営・撤収、飯の調理・洗い物をかけて勝負
夜の料理や片付けを賭けて対決すれば、キャンプの盛り上がりは最高潮に!
テント設営・撤収、キャンプ飯の調理・洗い物が苦手な方もいますよね。
そんなキャンプで苦痛な作業も、ケンカなく頑張れます。
むしろ準備や片付けが嫌いな方ほど、勝負に白熱できるかも?
モルックのメリットは、試合状況が分かりやすいことです。
隣で作業をしていても、観戦だけで楽しめますよ。
まとめ
キャンプでのレクリエーションにぴったりで、昼から盛り上がること間違いなしです!
次のキャンプまでに、ぜひ買ってみてください!
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