初心者だけど豆を買って、安定して本格的なコーヒーを楽しみたい方
キャンプなどのアウトドアや職場で手軽に本格的なコーヒーを楽しみたい方
そんな方へオススメなのが、コーヒー業界の牽引者「HARIO」ブランドの
真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang(ゼブラン)
- 三分待つだけで安定した味をつくれる!そのままマグカップとしても使える!
- コーヒーオイルも含め豆全身を味わえるため、荒々しいなかに味わい深さがある。
- 澱で粉っぽくならない方法、抽出のコツ、使ったインプレ、洗い方を紹介!
手軽に本格的なコーヒーを味わいたいと思ったことはありませんか?
「真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang」なら、挽いた豆とお湯を入れて待つだけで完成だからカップラーメンくらい簡単です(笑)
なんだったら登山でカップラーメンと同時に作って味合うと最高です!
構造が簡単だから、豆の捨てるのも洗うのもラクラク!
(2024/10/13 15:53:55時点 楽天市場調べ-詳細)
商品紹介
真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang(ゼブラン)
- サイズ: 幅120mm × 奥行93mm × 高107mm
- 重 量: 260g
- 実用容量: 300ml
- 材 質: 本体/ステンレス
ハンドル、フタ、ストレーナー/ポリプロピレン
巾着袋/ポリエステル
Zebrangとは、「V60透過ドリッパー」で有名なHARIOがアウトドアコーヒーのために立ち上げたブランドです。
実際に、このアイテムはアウトドアでの使用や、初めて豆から淹れる人にもオススメされています。
黒くてシンプルなデザインなので、どんなキャンプギアや仕事デスクにも合います。
ちなみに、僕は手間や味の安定さから、職場で愛用しています。
抽出方法
挽いた豆とお湯を入れて、フタして3分待つだけ!
かやくとお湯を入れるだけのカップラーメンと同じ簡単さ!
説明書でもコーヒー粉はリブの上端までいれ(約16g)、コップの八分目(約200g)までお湯を注ぐという雑さが好きです(笑)
(もっと正確な淹れ方、少量の淹れ方は下記にて紹介します)
また、そのままコップとして使えるのが本当に良いところ!
真空二重構造コップなので温かいスープや、キンキンに冷えたビールも楽しめます!
初心者の方は豆を購入するときに、好みの挽き方で挽いてもらえればミルいらずです。
(最初は粗挽きで良いと思います。)
豆は挽いた時から鮮度が落ちますが、最初は気にしなくて良いでしょう。
ハマったら、ようこそ友よ(笑)
どんどんミルや豆にこだわりましょう!
味わい
浸漬式コーヒーだから良い
「浸漬式コーヒー」のため、コーヒー粉をお湯に浸けるだけで誰にでも再現が可能です。
初心者では失敗しないことが重要なのではないでしょうか。
また時間をかけて抽出するため、豆のあらゆる面を抽出します。
味としての情報量が多く、「ペーパーフィルター」と比べて洗練されていません。
しかし、アウトドアでは燻製や炭火焼きと同じで荒々しさが逆にクセになりますよ!
味自体は安定していますが、挽き目や抽出時間で自分好みの味に近づけるのも良いですね。
コーヒーオイル
ペーパーフィルターと違ってコーヒーオイルが抽出できるので、香りも味も深さが増します。
このアイテムと異なる「プレスコーヒー」は圧で粉を押し下げるのでオイル量は多いですが、ずっと浸かったままだと渋くなります。
しかし「真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang」は、フィルターごと外にだすためかオイル量はやや少ない印象ですが、過抽出されないため慌てて飲む必要はありません!
粉っぽさと、その解決方法
「浸漬式コーヒー」のデメリットは、フィルターが粗いため粉っぽさがでやすいです。
下の方に溜まっている粉を澱(おり)といいます。
粉っぽさが嫌な人は、茶漉しなどであらかじめ細かい粉を取り除くといいでしょう!
これもサンマのワタと一緒で、その苦みが堪らないという人もいますが(笑)
フィルターの扱い方・フタの密閉性
抽出後にストレーナーの底部にくぼみがあるので、コップにかけてお湯切りができます。
またコップの裏がストレーナー置きになっているので、液漏れを気にせずコーヒーを楽しめますね。
フィルターはペーパーレスのためゴミが少ないし、何度でも使えます。
またフィルターは黒く、色移りは気になりません。
フィルターの目は細かく、今のところに粉が詰まることはありません。
しかし、雑に扱うと破ける恐れがあるので注意です。
フタは上から被せるだけの最低限のフタなので、保温や簡単な移動には耐えられます。
しかし、階段の上り下りなんてしたら家がスプラトゥーン状態になるでしょう(笑)
過去にはメーカー購入で密閉フタがありましたが、現在はないようですね。。
後始末・片付けもラクラク
コーヒー豆の後始末はフィルターを逆さにして捨てるだけ!
ただ直接ゴミ箱は見栄えがよくないので、職場ではペーパータオルに包んで捨てています。
またお湯切りをしてるため液だれがすくなく処理が簡単です。
洗い方のコツとしては少量の水と洗剤を入れ、フィルターとフタをしてシャコシャコ振ると全面が泡立つのでスポンジ洗いが楽ですよ。
(フタの隙間から漏れないよう注意してください笑)
職場でも簡単に手で洗えることが良いです。
普通のプレスコーヒーは粉が溜まったり底が深かくて洗いづらいですが、こちらはフィルターで取り上げますし簡単に手が底に届きます。
実際に使った感想・抽出のコツ
やはりインスタントと違って豆の匂いがかなり強いです。
職場で使う際は匂いに注意ですが、僕はむしろコーヒーが飲みたくなると好評(?)です!
実際の抽出の量とコツ
一番困るのは粉量と湯量だと思います。
粉量はあらかじめ家で粉を計ってユニパックに入れるだけで解決できます!
350mlくらい容量はありますが、フィルターと粉を入れることを考えると湯量300mlくらいで限度でした。
MAX量300mLを入れるなら、コーヒー粉20gです。
粉を小分けできるなら、これが一番湯量が分かりやすいですね。
職場で僕は一人分である湯量150mLに合わせて、コーヒー粉10gを入れて飲んでいます。
これは湯量150mLにあたる高さのところに、ナイフで線引きしています(笑)
かなりの荒業なので、計測ドリップポットを使うのも良いかもしれません。
なぜ職場で使うのか
仕事でバタバタしていても、味が安定することと待ち時間に他のことができます。
ほかには器具の数が少ないのと、洗いやすさです。
器具が多いと洗うのも干すのも大変ですが、フィルターはマグに重ねて干せます!
ちなみに僕は100均で小さい「珪藻土水切りコースター」をデスクで使い、洗ったらそのまま逆さにして干しています。
職場では持ち歩くことがないから、洗いやすさも考えてプレスよりもこっちにしました。
朝昼と何度も作る人にも向いていると思います!
マグカップとしても優秀
他にもマグ自体が使いやすいので、みそ汁やスープを飲むのに使えます。
どちらかというと、マグカップがコーヒーを淹れる機能がついたというイメージですね。
フタや二重構造で保温もできるのが地味に嬉しいですね。
冬には手放せません!
もちろんキャンプなどもアウトドアでも活躍します!
最後に
キャンプなどのアウトドアだけでなく、初心者にも安定した味が淹れられる
真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang(ゼブラン)
あなたのコーヒーライフを支えるアイテムになれば幸いです。