キャンプにはテント?もっとワイルドな「タープのみで野営」はいかが?
軽量キャンプ、タープ泊やハンモック泊に欠かせない「DDタープ」の魅力を紹介。
ソロキャンプを始めた頃に、買ってよかったキャンプ用品の1つです。
サイズの比較や選び方、特徴をキャンプスタイル別にわかりやすく解説します。
DD タープを買いたくなる魅力
状況次第で張り方を変えられる

なにより一番の魅力は、「自在に形を変形できること」。
これが面白いです。環境に合わせるのはサバイバルの醍醐味!
日よけのタープ、タープ泊ではテント型、最近流行りの軍幕スタイルも!
標準で一番小さい「3m×3m DDタープ」でも、1人と荷物のスペースが確保できます。
またキャンプ場のサイト環境や天候に応じて、設営のレイアウトが自由自在。
秘密は四方に散りばめられた「取り付けループ」の多さ。
これにより、折り紙のように様々なフォルムに変形可能になります。
下記動画では60種の張り方が紹介されています。
フルクローズの「ピラミッド」、夏には通気性の良い「パスファインダー」など…。
次はどんな張り方をしよう。気分で設営を変えられるのが飽きません!
徒歩キャンプでも持ち運び簡単
標準タイプで790g、下記の超軽量タイプは約460g!
ペットボトルより軽いんですよ。
重いテントとタープを兼ねられると思うと、かなり重量が減ります。
徒歩や自転車のソロキャンプに最適ですね。
下記のタイプの大きさは、縦はペットボトル1本・横はペットボトル2本分。
僕はソロキャンプでかなり助けられました。ソロキャンプの必需品といえます!
雨でもおすすめの耐水機能
DDタープは、耐水性は3,000mmとかなり優秀。土砂降りでなければ耐えられます。
僕は現在使っていても、縫い付け部分から雨漏れしたこともありません!
それもそのはず。サバイバル環境でも使われるキャンプ用品です。
映像で見られるのは、あのディスカバリーチャンネル。
元英国の特殊部隊が、アマゾンの過酷な熱帯雨林で使用しています。
軍人が愛用していると、使いたくなるのは僕だけでしょうか?
雨強い素材は、逆に「蒸しやすい」という特徴があります。
しかしテント替わりとしても、通気性の良い貼り方ひとつで解決できますね。
設営時にはレインウェアがあると安心です。
サイズの比較・おすすめの選び方
初めてのDDタープ選び。ソロキャンなのに4×4って大きすぎる?
それとも3×3だと物足りない?サイズ選びって、意外と悩むポイントなんですよね。
選び方としては、「次の要素」を考えるべきだと考えます。
- やりたいキャンプスタイル
- 欲しい軽さ・収納のコンパクトさ
- 求める居住スペース

立体的な張り方になるほど、居住スペースが狭くなります。
ハンモック泊で雨よけとしてのみ使うなら、「3×3m」で問題ありません。
しかしフルクローズでテント型の野営を多くしたいなら、大きなサイズが欲しいですね。
もちろん「軽さ・収納のコンパクトさ」と「居住スペース」は、トレードオフとなります。
超軽量タイプ(3×2.9m)なら0.5kg未満でも、「4×4m」は1.35kgと倍以上。
僕は軽量さを何よりも求めました。
このバランスはどこまで許せるかなので、お好みで選んでください。
こんなの買ってみないとわからないですよね。
具体的な使い方を下にまとめました。参考にしてみてください!
DD Tarp 3x3m (ソロキャンプ・初心者に)

【重さ】 790g
【収納サイズ】約24cm×14cm×4cm
- 最低限の広さ
- 軽量・設営が簡単
- こんな人におすすめ: ソロ/登山キャンプ/費用を抑えたい人
標準タイプであり、紹介する中で最も小さいサイズです。
ハンモック泊で人ひとりと、キャンプ用品を包める設計になっています。
といっても最低限のサイズとなっています。
僕もほぼ同じサイズをもっていますが、フルクローズではそれなりに手狭です。
でも僕は軽さが命。テントも兼ねてこの重さ。
大きなサイズが欲しくなることもありますが、荷物を圧迫するため悩ましいです。
広さとしては5.5畳。ちょっと狭めの部屋。
でもソロキャンプでの活動には十分。テントの前室にもいいですね。値段も安いです。
手軽に初心者で一人でタープ泊をしたい方は、こちらで試してみてはいかがでしょうか?
DD Tarp 3.5×3.5m(バランスの良い大きさ)

【重さ】1,050g
【収納サイズ】28 x 19 x 8 cm
- 十分な居住性
- “ちょうどいい”バランス
- こんな人におすすめ: ソロ〜デュオ/快適重視/オールシーズン使いたい人
「3x3mでは少し物足りないかな?」と感じる方におすすめ。
その分重さも1kgを越えます。テントよりは軽い。
長さは0.5m変わるだけですが、面積は1.36倍になります。
フルクローズでの居住スペースが、ぐっと広がりますよ!
「Aフレーム」で張れば、2人分のコットがギリギリですが入ります。
登山で友達を招いてもいいですし、荷物を置くことができるのはありがたいですね。
日除けや雨除けでタープとして張っても、活動範囲が広がります。
ハンモックなら2-3人寝られる設計です。
約7.5畳と部屋のような広さなので、焚火や調理が余裕でできますよ。
体格の大きい方や、3×3mより少し広めが良い方向けです。
DD Tarp 4x4m(グループ&基地設営に)

【重さ】1350g
【収納サイズ】31 x 18 x 7.6 cm
- 居住空間が広く、タープ下で料理や焚き火も余裕
- 設営には広めのスペースが必要
- こんな人におすすめ: ファミリー/グループ/荷物多め/テントと使いたい人
プライベート空間を広めに、雨でも活動範囲を多く持ちたい時は「4×4mサイズ」。
写真のように、視界を遮りながら作業ができます。
それでも高さが2mまで確保でき、立ったままの作業も問題なし!
広さは8.7畳。もう広めの部屋。
タープ形式では、複数人でテーブルを囲みながらキャンプ飯が食べられます。
そして「3x3m」と比べて、面積が1.78倍!
1度に複数のハンモックを置けるのが特徴です。グループキャンプにも使えますね!
参照:DDハンモック
ハイスペックな兄弟ハンモック
DD スーパーライト タープ
僕が持っているのはこちら。
重さ約460gと超軽い!広さは「3×2.9m」と、ほぼ標準タイプと同じです。
もちろん、急な雨にも耐えられる耐水圧3,000mmの性能も持っています。
上記の様に、収納サイズはペットボトル2本分とコンパクト。
生地が薄いためか、若干耐久性の弱さを感じます。いまのところ、破れるには至らず。
破れても、またこの「超軽量タイプ」を買うかもしれません。
Tarp 3×3 Pro

こちらは上級者向けのタープ。
もともと多い「取り付けループ」が、中央で十字になるように2つ追加されました。
またオスメスのボタンがあり、複数のタープをつなげられます。晴れの日がよさそう。
みんなで持ち寄って、大きなタープを作りましょう!
そしてここが僕のイチオシ。各片にロープ用の穴ができました。
標準タイプではできない、地面から隙間なくテント型に貼れます。
地味に嬉しいポイントです。やりたいことがたくさんある方はこちらをどうぞ!
設営に必要なもの
ガイドライン(ロープ)
タープとして使うなら、長さは3〜4m以上のものが複数欲しいですね。
ロープワークがDDタープの奥深さに繋がります。ぜひ別で用意したいです。
ついでにいうと、さらに長めのロープがあると便利です(優先度は低め)。
長さがあると距離のある木にも、リッジラインを結べます。
高さのある「ダイヤモンド型」には、長さ5mあると余裕ができますよ(2本ほしい)。
「自在金具」のあるロープが初心者におすすめです。
コールマンのロープは太さ4mmあり、タープ用としては十分の耐久性です。
キャンプ用品を掛けたり、荷物をまとめたりと何かと役にたつアイテムですね。
ペグ
強風や固い地面には、若干心もとないです。
軽量タープには、軽いチタン製のペグが相性バツグン!
必要な本数は、ロープの数だけ。
下記は長さ35cmですが、ソロキャンプには24cmや30cmでもいいですね。
タープポール
木にロープを結びつけるなら要りませんが、丁度良いサイズがあるとは限りません。
「ダイヤモンド型」でも最低限1本は欲しいですね。自立させるには2本。
貼り方によっては、4本必要な時もあります。
DOD製のポールは2本ついています。
このキャンプ用品の良い所は、長さの調節が可能なところです。そして安い。
推奨は115m、170mですが、225mまで組み換えできます。その分片方は短くなります。
(一応ペグやロープもついていますが、強度や長さのあるものではありません。)
ポールエンドロック

「ステルス」などティピーテント型では、タープ生地をポールで押し上げます。
ポールの先が尖っていると、タープに穴が空きます。
先のDOD製ポールは組み換え自由なので、中継ぎポールを先にすれば尖りません。
そこにタオルを挟めば、タープ生地を保護できますね。
見栄えを気にされる方は、「ポールエンドロック」はいかが?
先端保護できるため、傷つけから守れます。
ロープの抜け防止、簡易的な二股ポールで住居スペースを広げることもできますよ。
ツリーハガー
適切な木があるなら、ロープだけで設営できます。
しかし木にロープをつける場合には、木の保護を義務付けているキャンプ場もあります。
昔、僕はタオルで保護をしていましたが、なにせおダサい。他人にも見えやすいです。
「ツリーハガー」は、ハンモックにも耐えられるストラップです。
自然に馴染む色なのもGOOD。
まとめ
DDタープは、サイズによって使いやすさや快適さが大きく変わります。
- 軽さ&手軽さなら3×3m
- バランスの良さなら3.5×3.5m
- 居住空間を広く確保したいなら4×4m
どのサイズが合っているかは、人数・設営スペース・キャンプスタイルで決まります。
タープは張り方次第で使い方が無限に広がるキャンプ用品。
自分にぴったりのサイズを選んで、キャンプの楽しみ方をもっと広げてみてください!




