ロードバイクの2台目には、コスパ最強のCANYONが欲しい!
僕がなぜドイツ製メーカーに魅力を感じているか、長所や短所を紹介します。
フレームの選び方や向いているサイクリストを、独断と偏見で雑感を記載します。
CANYONの魅力
サイクリング愛好者の間で注目を集めているCanyon。
その理由はどこにあるのでしょうか?
メリット
CANYONはドイツ発のバイクメーカーで、優れた技術と革新的なデザインで知られます。
一番特異的なのが、メーカーから直接販売で家に届くところでしょう。
それにより世界レベルのレースに使われるバイクが、比較的安価に手に入ります!
安価なパーツで囲まれやすい完成車ですが、かなり満足のいくパーツで揃えられています。
デメリット
店舗販売でないため、故障時の修理やメンテナンスが難しい。
バイク以外の値段がかかる(送料、関税など)。
デメリットは提携のショップがあるので、自宅から近ければカバーできそうです。
販売店関係なく見てくれる、懐の深いショップも近くにあると最高です。
もしくは、バリバリにメンテナンスできる知り合いがいると問題ないですね!
しかし普段の些細なメンテナンスは自分でやる必要があります。
そのため、初めてのロードバイクには向かないと思います。
YOUTUBEでmasa君が
「CANYONに乗る人は家電をショップでみて、オンラインで買う人」と言っていました。
まさにそうだと思います!コスパ命!
2台目のロードバイクに、CANYONがオススメな理由
僕の次に乗りたいロードバイクの条件は、次の通りです。
- カーボンフレーム
- ケーブル内装
- ステム一体型ハンドル
かなり見た目重視ですね(笑)
すっきりした見た目は、空力にも貢献するはずです。
今はディスクブレーキが主流となり、リムブレーキ用ホイールを使いまわしづらいです。
僕の様にリムブレーキ車持ちからすると、二台目のハードルが跳ね上がります。
細かいパーツも含めると、また初めからバイクを育てるのは金銭的にも一苦労です。
フレーム買いしてパーツを揃えるのには時間がかかるし、アドバイザーが欲しくなります。
時間があればやってみたいですけどね。
そんな中で、各パーツが高いクオリティで仕上がったCANYONの完成車は魅力的です!
3. Canyonの人気モデルを紹介
僕が買う候補にする、注目するモデルを覚書かわりに残しておきます。
偏っていますがご了承ください!
Ultimate: 軽量かつオールラウンドなパフォーマンスを発揮するモデル。
世界選手権優勝。モニュメント勝利。グランツール総合優勝。
空力が良く、なおかつ上りにも対応できるオールラウンダーのモデル!
Ultimate CFR
最高レベルの素材、設計を使った文句のつけどころがないバイク。
プロも使用するモデルです。
Ultimate CF SLX
十分以上のクオリティでレースにも。
Ultimate CF SL
CFR、CF SLXの濃い血を受け継いだ末裔。
ホビーユーザーにはオーバースペックにもなりかねない代物。
Ultimate CF SL 7
30万でコンポは105と良質なものだが、ケーブルが露出したままなのが口惜しい逸品。
気にならない方にはお求めやすい値段。
Ultimate CF SL 7 AXS
ケーブルに内装した上で不満を取り除くバイク。
満足感が上がるが、値段も40万と上がる。SRAMでコスパが良いが、勝手がわからない。
Ultimate CF SL 7 Di2
SHIMANO 105のDi2製。なんとパワーメーター付き。
ちなみに現在の105は、過去のアルテグラの品質と同じです。
Di2にすれば8.16kgと軽い300g軽くなります。
Ultimate CF SL 8 Aero
7.86 kg。
Ultimate CF SL 7 AXSとフレームやフォーク、ステム一体型ハンドル、ボトルブラケットやシートクランプ等は同じです。
異なるのはコンポ、ホイール、サドルがShimano Ultegraです。
ここの値段の差は各アイテムの相場観に近く、お得感は変わらなさそうです。
Ultimateはコスパが良く、バランスのとれた商品です。
アップグレードを求める僕には、とっても欲しいモデルです。
Aeroad: エアロダイナミクスに優れたレース志向のバイク。
TOUR Magazinでは、史上最高の評価を得ています。
平坦だけでなく、軽量化が進んでおり上りも強くなっています。
Aeroad CFR Di2
プロ仕様のバイク。最高にカッコいい。100万円を軽く超える。。
Aeroad CF SLX
スピードを求めるレーサーの夢を叶える逸品。
エアロロードでありながらオールラウンダーとして使える。
100万円以上の予算がある方は、もちろんAeroad CFR Di2一択でしょう。
やはりエアロロードは、他のロードバイクにはない機能美があります。
その流線形モデルは見て、触れて、乗って体感してみたい物です。
そして意外と(?)手が届く値段なのが、Aeroad CF SLX という印象です。
エアロロードはUltimate CFR以上の値段だと思っていましたが、最安値は約60万です。
うん、安い!(?)
この極太モデルが手に入るならUltimate CF SL 8 Aeroでなく、こちらを選ぶと思います。さて、どちらにせよお金は貯めないとですね。
Endurace: 長距離の快適さとパフォーマンスのバランスが取れたモデル。
長距離で快適なライドを実現させるエンデュランス。
スピードを求めない分、割と安めのラインナップです。
Endurace CF 6はコンポがティアグラですが、20万円台でカーボンフレームが買えてしまいます。
ステム一体型のハンドルがカッコいい。が、ポジションが固まっていない方は、ステム長の変更時にはステム単体より高くつきます。
ケーブルは完全内装ではないが、束ねてホイールに沿わせてスッキリ。
遠くから見たらわからないレベル。ケーブルがないと正面がうるさくなく、フレームの美しさを損ないません。
ホイールはFulcrum Racing 900 DBと鉄下駄の類ですが、チューブレスタイヤが導入できます。
エアロとバランス、エンデュランスからの選び方
ここまではハイスペックなモデルも含めて紹介しました。
しかし、どうやってフレーム種類を決めるべきか。
実際に購入する場合に、参考になりそうな動画がありました。
元プロである、土井ちゃんが疑問に答えてくれています。
土井ちゃんは時速40kmを2時間走るライドならエアロ、それ以外はグラベルに乗るそう。
動画をみていると、エアロロードは僕にはオーバースペックな気がします。
自転車キャンプにはグラベルが良さそうですね。スピードで負けないためにはロード。
エアロロードに乗る資格がないように感じますが、ここはスポーツカーと同じ発想もできます。
憧れの選手が乗ってるレース車は、公道で満足にその性能を発揮できません。
でも皆こぞってスポーツカーに乗ります。
ロードバイクもそうかもしれません。エンジンたる、僕らが遅くたっていいじゃないか!どうせ性能を発揮しきれないですし。憧れのマシンに乗る嬉しさは最高です!
ただ、硬く快適性が低いのも事実。それで長い距離が走れないのはもったいない気持ちもあります。そのちょうどいい塩梅のバイクを探すのも、1つの楽しみかもしれませんね。
僕はフレームとしては、Aeroadが一番好きです。
しかしバランスや値段を考えたら、Ultimateになりそうです。
そうやって未来の相棒を考えるのも楽しいですね。
まとめ
Canyonのバイクは、コストパフォーマンス、性能、デザインに優れたモデルが揃っており、特に2台目のロードバイクを検討している人に最適です。UltimateやAeroadなど、特定のニーズに応じたモデルも豊富で、ライドスタイルに合わせて選ぶ楽しみがあります。高品質なバイクを求めるなら、Canyonは見逃せないブランドです。
あなたにピッタリで、最高なロードバイクを探しましょう。