望んでいた新モデルがついにでました!
朗報です!通年使える「サーカスTC+」から、薪ストーブ対応モデルがでました!
夏キャンプでも開放感が増しています。その魅力を紹介していきます。
そもそも「サーカスTC+」が人気な理由は?

一時期のキャンプ場は、サーカスTC系のテントで埋め尽くされていました。
それは、フォルムがカッコいいだけではありません。
その理由を紹介していきたいと思います!
初心者でも、テント設営が簡単にできる
説明書をみてもわからない。なんてしたくない!
サーカス系は裾をペグ打ちし、一本ポールを立てるだけ!
慣れれば10分くらいでテントを設営できますよ。友達にも好評です!
夏キャンプでは、木陰のように涼しい
サーカスTCはコットン素材を含むため、遮光性の高い生地です。
それにより重量はでますが、建物の下にいるような濃い影ができます。
灼熱の日差しも防いでくれるので、夏も快適に過ごせます。
冬キャンプは結露せず、焚き火にも強い
ポリコットン素材は、火の粉に強いテントです。
僕は乾かすためにテント内で焚火をしましたが、燃えませんでした(自己責任)。
薪ストーブも導入して使えていますよ!
冬の夜は、結露すると顔に水が垂れて寝れないことも。
ポリコットンは素材は、吸水性が良く結露しにくいです。
保管前には乾燥させる必要がありますが、生地が細かく雨漏りもしません。
僕は、このテントで一度も結露したことがありません。
ソロキャンプでは、リビング兼寝室に

ソロキャンプでは、タープが要りません。
なぜなら、テント内をリビングとして使えるから!
虫がいない時期には、「コット」だけで寝床ができます。
自分の好きなキャンプ用品を並べて、秘密基地がたまらないですね。
焚き火も、テント近くで使えるんですよ。
ファミリーキャンプでは、4人まで寝られる
オプションの「インナーテント」があれば、虫を気にせず寝られます。
テントには、2人用とあります。
しかしHPに記載がある通り、4人までは快適に寝られます。
僕がもっている「サーカスTC DX」は、タープの様な開放感がプラスされます。
家族キャンプにもピッタリですね。
重さがあるので車推奨ですが、年中快適なオートキャンプ最強のテントでしょう!
『サーカスTC+ チムニーウォール』の特徴
さて、ここまででサーカスTCシリーズの魅力が伝わったと思います。
さらに「良さ」がプラスされたのが、「サーカスTC+ チムニーウォール」です!
薪ストーブが、さらに使いやすい「煙突窓」

中央よりの高さに、煙突ポート!
これは嬉しい。
標準モデルでも煙突が出す方法がありました。でも強風だと安定しにくいんです。
専用の煙突口だと安定するので、安心して薪ストーブを使うことができます!
これで、冬のおこもりキャンプが捗ってしまいますね。
あくまでオプションの外吸気式薪ストーブ専用をうたっており、それ以外は自己責任です。
もともと火気厳禁が前提なので、大きな前進です。
ご使用時には、ぜひ一酸化炭素チェッカーを!
夏はクリアな窓で、採光できる

冬キャンプ以外では使わない煙突口。
春から秋には、クリアな窓にしてテントを明るくできます。
ポリコットンの遮光性が良すぎて、中は結構暗くなるんですよね。
標準モデルでは、昼なのにテント内でランタンを使うこともありました。
入口を閉めても開放感がありますね。
もちろんカバーで窓を閉じられるので、夜も快眠です。
寝袋に入りながら、天体望遠鏡もワクワクですね!
どんなキャンパーにおすすめ?

標準モデルでも、初心者・ソロから家族キャンプまでオススメできます。
そして大きさは「サーカスTC+」と変わらないので、使用できる人数も同じ。
「サーカスTC+ チムニーウォール」は、冬から夏までより使いやすくなりました!
サーカスTC+が気になっていたけど、もっと快適に使いたい方向けですね。
薪ストーブを使う予定がなくても、十分オススメできますよ。
僕がもし今買うなら、絶対にこちらです。
値段は5千円ほど高く、重量も3kgほど重くなります。
単純にできることが増えていますし、完全に上位互換です。
オールシーズン使えるテントを探しているなら、損をしないテントですよ。
まとめ:進化したサーカスTC+で快適キャンプを!
『サーカスTC+ チムニーウォール』は薪ストーブの導入を前提にした快適仕様。
クリア窓や煙突導入口で、利便性アップしています。
標準モデルとどっちがお好みですか?


