自分に合うか・長く続けられる趣味なのかわからず、キャンプギアを買うのは難しいです。
キャンプとは、手ぶらで簡単に始められる魅力的な趣味ですよ。
初心者ではキャンプをやりたいけど、どうやって始めればいいかわからない。
道具は値段が高いし、料理を作るのは大変そう。
そんな方に向けて、何も買わずにできるキャンプの始め方・体験方法を紹介します!
簡単なことから、段々と自由度が高く難易度を上げていきましょう!
まずは宿泊や道具のいらないキャンプから始めよう
コテージ・ロッジ泊やグランピングで、雰囲気を味わおう
コテージ泊やグランピングなら、気軽にキャンプを味わえますよ。
- キャンプの難所となる、テント設営が要らない。
- ベッドや電気完備の設備では、ホテルの様に快適な生活が可能。
- 食材付きなら、まさに手ぶらで宿泊が可能。
場所によっては、夏に冷房機能を備えた施設もあります。
最低限の安全を確保しつつ、キャンプとは何ぞやという疑問も解決します!
余りある時間で、焚き火を体験するもよし。
料理やコーヒーを作って、自然と触れ合う時間を楽しむもよし。
買いたいキャンプ道具を、あれこれ考えるのも楽しいですね。
富士山を臨む露天風呂なら、一生の思い出になります。
デイキャンプも立派なキャンプの一種
デイキャンプでは、日帰りでキャンプを楽しめます。
- 少ない装備でも、キャンプができる。
- デイキャンプではタープやテントの設営練習や、調理の試作もできる。
- 公園を開放している地域もあり、近場で楽しめる。
泊まらないため、寝袋やマット、ランタンなど宿泊道具がなくてもできます。
新しい道具を使いたくてウズウズしているなら、ぜひデイキャンプで試してみましょう。
BBQ好きな方なら、テントやタープで日よけのある快適なレジャーを楽しんで下さい。
車で移動ならお酒が飲めないのが辛いですね。
貸しテントも活用して、宿泊テントを体験できる
キャンプ道具のなかでも、高価で収納場所をとるテント。
テントがなくても、宿泊手段はあります。
貸しテントを用意しているキャンプ場もあるため、借りてキャンプをしてみましょう。
- 様々な構造のテントを体験できる。
- ご自身に合ったテントを、キャンプをしながら探せる。
- テントの搬送がいらず、手軽に楽しめる。
テントはソロ用、家族用、土間スタイル、リビングのあるツールームテントなど様々。
スタッフが設営してくれるキャンプ場もあります。
しかし今後テントの購入を考えているなら、設営も含めて経験してみて下さい。
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各テントの設営難易度も含めて、メリット・デメリットを考えてみては。
慣れたら、難易度・高級感の高いスタイルにも挑戦
ここからは一般的にイメージされるキャンプから、さらに敷居の高いものを紹介します。
キャンプでもワイルドさや、ラグジュアリーさが際立つものばかりです。
タープ泊で軽量キャンプ
テントを使わないため、かなり軽量でできるスタイルです。
視界を塞がずプライベートは少ないですが、最低限の装備で行うキャンプは憧れますね。
夏場は虫が多いですが、蚊帳をつければ問題なく寝られますよ。
徒歩や自転車のスタイルにもマッチします。
ナイフ一本でブッシュクラフトも?
ワイルドさの極限、もはやサバイバル??
テントや椅子がなければ、作ればいいじゃない!
あらゆる技術や知恵をフル活用して、マインクラフトの様な生活をしましょう!
一生に一度はやってみたいですね。
キャンプが好きすぎて、山を購入して開拓していく人もいますよ。
高級テントで快適性MAX
グランピングの様なキャンプがしたい。
そんな夢をかなえる、贅をつくしたキャンプはホテル以上??
キャンパー達の注目の的になること間違いなし!
狭い林間サイトでは、テントが入らない可能性もあり気をつけましょう(笑)
キャンピングカーでどこでもキャンプ
もはやキャンプ場に、自宅を持ち込むような発想ですね。
子供の頃に憧れた方も多いでしょう!
いつもと変わらない居住空間で、車窓にはあらゆる絶景を眺められるは格別です。
ただしコンビニ等で宿泊はできないので注意です。
レンタルカーで体験できるので、こちらでお試しもどうぞ。
食事はカップラーメン等から、次第にこだわれば良い
キャンプで食べる料理は格別です。
- 自分たちで作った料理は、さらに美味しい。
- ご自身の大好物を、ちょっと贅沢して味わうのも格別です。
しかし、最初から全てをこなすことは難しいです。
はじめは食事の準備も満足にできるかわからない
コテージ泊やグランピングでない限り、着いたら様々な準備が必要です。
テントやタープの設営、焚き火の準備・・・。
初めてのキャンプでは時間を取ります。
気づいたら、日も暮れてヘトヘトなんてこともあるでしょう。
初めはカップラーメンやレトルトカレーなど、簡単なものから始めましょう。
調理用ナイフを忘れた、米が上手く炊けないなど失敗も考えられます。
失敗した時の予備としても、カップラーメンを準備すると良いかもしれませんね。
どうせなら、初めは自然を楽しむ時間をめいいっぱい割くのがオススメです!
キャンプに慣れてくれば、こだわりの逸品をふるまおう
慣れてくればテント設営も苦になりませんし、炊飯など同時並行でできるでしょう。
そうなれば、ご自分のオハコ料理をふるまえるチャンスです!
- みんなで、それぞれの料理に唸るのも楽しい。
- みんなから新しい料理のヒントを得ることも。
- コッソリとソロキャンプで試作するのも楽しいです!
ダッチオーブンでパエリア、アクアパッツア、ローストビーフなど選択は様々。
お酒のお供に燻製チーズを作るのもオツですね。
いつものコーヒーを、焙煎から抽出までこだわるのもいいでしょう!
何を作るかはあなた次第です!
最後に
いかがでしたか。
キャンプが手ぶらから、徐々に道具を揃えて楽しめるか知って頂けたと思います。
キャンプにのめり込んだら、自分に最適な道具を選び抜いて沼にはまりましょう!(笑)