チューブレスレディは気になるけど、実際の装着方法や評価が気になる方。
長距離ライドは、お尻が痛くて振動疲れが気になる方。
チューブレスレディやタイヤ幅28Cの導入がおススメです!
Panaracer AGILEST TLR 28C
- チューブレスレディは耐パンク性能が段違い!
- チューブレスレディのタイヤ交換方法・評価をお伝え!
- タイヤ幅28C+チューブレスレディで長距離ライドがより快適に!
(2024/07/27 17:44:04時点 楽天市場調べ-詳細)
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2024/02/people-2597764_1280-320x180.jpg)
チューブレスレディ、後輪28Cによる効果
チューブレスレディはパンクに強い
走りがもちもちで快適性があると言われます。
パンク原因の大半がリム打ちパンクですが、チューブがないので構造上おきません。
そのおかげで空気圧は低くできるので、快適性があがります。
また、シーラントで釘で穴を空けても塞がる動画は衝撃的でした!
タイヤ幅28C
過去に23Cから25Cへと移行したように28Cへの波が来ています。
プロでも28Cを好む人がいる時代となっています。
タイヤ幅の28Cにはもともと興味がありました。
そのためにカーボンホイールはチューブレスレディを買ってます。
28Cやチューブレスレディに対応したホイールか確認しましょう!
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG-8270-320x180.jpg)
Panaracer AGILEST
チューブレスタイヤは発展途上であり、開発が盛んです。
その中でもPanaracerのAGILESTは評価が高いです。
転がりと耐パンク性、グリップ力、そしてしなやかさを高いレベルで成立させるために生まれたものです。
またライダーが求める性能に合わせて、様々なラインナップを揃えています。
いま愛用しているコンチネンタルGP5000にもチューブレスがあります。
が、こちらは25C一本なんと9000円(28Cは1万円以上)!
その点、Panaracer AGILEST TLRは6000円台で1.5倍の差があります。
(2024/07/27 11:48:25時点 楽天市場調べ-詳細)
ついにコンチネンタルGP5000を交換
Continental (コンチネンタル) GP5000 クリンチャーロードタイヤ
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8444-scaled.jpg)
ツール・ド・おきなわ後に洗車していると前輪にサイドカットを発見。
摩耗の積み重ねでしょうか。
いつかチューブレス化、28C化を考えて、ウキウキAGILEST TLSを購入していました。
しかし、さすがのコンチネンタルGP5000はなかなか丈夫で消耗しませんね。
(ちなみにサイドカットの裏は、なんともありませんでした。)
2年弱で1500km以上走りましたが、安全のためにもついに交換です。
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-10_20h23_34-1-640x360.jpg)
「Continental GP5000」はドレッドパターンがカッコいいですね。
ビート部分にはワイヤーがあり、すっきりした印象です。
それに対して「Panaracer AGILEST TLS」は、のっぺりとしています。
ビート部分も分厚くがっしりしていますが、これにより様々なホイールに適応します。
公式では推奨はタイヤ幅を揃えるように推奨されています!
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_8396-min-320x180.jpeg)
装着はやはり一筋縄ではいかない
チューブレスレディホイールは、クリンチャータイヤでもビートがかかって外しにくいです。
外せなくないですが、チューブレス用のタイヤレバーが必要です。
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8433-scaled-e1702206813437-640x360.jpg)
チューブがないので、ホイールに付属のバルブをタイヤ側からいれます。
僕はシャーラントでバルブが塞がるのが嫌で、タイヤ横から入れました。
噂通り、通常の空気入れでいくらシャコシャコしても全くビートが上がりません。
ちなみに家の中でやるものではないです!笑
シーラントを容器口から上手く注射器で吸い取れず、垂れる垂れる。
バルブを下部にし空気を入れた勢いで、シーラントが漏れる漏れる。
シーラント溜まりが入れた空気に影響を受けないよう、バルブは上部に持ってくと良いです。
継ぎ足しシーラント入れ、だいたい30mL程度になるようにしました。
追い足しも壁面を添わせるのでなく、タイヤの底に溜まるようにしないとすぐ漏れます。
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8445-scaled-e1702206920182-640x360.jpg)
僕が購入したVittoriaのシーラントは、密閉性が良く空気の漏れや乾燥が少なく、掃除も楽といわれています。
500mLで2000円台なのでかなりお得ですよ。
やはりCO2ガスボンベ最強
さて通常の空気入れでは、一度に入れる空気量と圧が足りなくビートが上がりません。
はい、CO2ガスボンベで一瞬でした(笑)
すぐにビートが上がってパンっという音がしました。
ガスボンベはちょっともったいなかった気がします。
しかしコンチネンタルのもちが良すぎて全く使っていなかったので、古い物の消費とライド中の対応できるかの意味をこめての確認ができたので良しとします。
今後はチューブレス対応空気入れですかねー。
ビートが上がってもシューっと音がします。
これはシーラントが行きわたっていないため、隙間から空気が漏れています。
ホイールを上下左右にこねくり回したら、シーラントが空気漏れを防ぎ音もなくなりました。
CO2はあまりタイヤによろしくないと聞くので後で入れ替えます。
最初は苦労しましたが、二回目はかなり手早くできそうです!
Panaracer AGILEST TLRは粉が凄い
アジリストの表面には白い粉がついていて、ボロボロとその粉が落ちます。
これは仕様で、オゾンなどで劣化しないようにするためだそうです。
走れば自然ととれるそうだが、取れるまでは徐行を。
実走とインプレ
28cにそこまで太さを感じません。
![](https://survivalroad-sake.com/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-11_20h38_38-640x360.jpg)
驚くほどに振動が軽減しています。
空気圧は5.0Barにしました。
快適性が段違い
普段振動がそれなりにある路面が、ぬるっとした道となりました。
例えるならサドルを石でノックされるか、手のひらで叩かれるかくらい違います。
鋭い衝撃がなくなったんです!
振動疲れがない
なにより振動による疲れが、どれだけ体に負担をかけているのかわかります。
あきらかにいつもより疲れが少ないです。
疲れも軽減され、お尻の痛みもなくなり長距離ライドも捗りますね!!
カーブは若干食いつきが良くなるといったところでしょうか。
スピードは若干遅くなった気がしますが、僕みたいなアマチュアでは誤差みたいなものです(笑)