サイクルイベントで最大限に楽しむにはコツがあります。
イベント初心者で期待したものがなくて、ガッカリしないためにも概要を紹介します。
- 有名メーカーのハイエンドモデルや、最先端技術・有名人が勢揃い
- 試供品や体験コーナーが多く、入場料以外は無料でも楽しめる
- イベント価格でAmazon以上の格安も！人気色・サイズは超掘り出し物
周りにロードバイク趣味の方が見つからなくても、こんなに仲間がいたのかと感激します。
近所のショップで揃えてない様々なメーカーに触れられるのは貴重な体験でしょう。
さらには速くなるための技術で溢れ、もっとトレーニングしなければと刺激になります。
激安商品に囲まれて購買欲も刺激されるのでボーナスは残しておきましょう！
各地域のイベントスケジュールを紹介
2024年は以下の通りですが、2025年以降も同じ様な流れになるでしょう。
この周辺はスケジュールは空けておいて下さいね。
- 関西：サイクルモード 大阪 3/2, 3/3
- 中部：サイクルスポーツデイズ 名古屋 3/16, 3/17
- 関東：サイクルモード 東京 4/6, 7
イメージとしては、早めの桜前線ですね！
この前線で自転車熱が復活し、本格的に始動するサイクリストも多いでしょう。
自転車趣味（MTB・クロスバイク）でもロードバイクに少し偏ったイベントの印象です！
イベントは、最先端技術に触れられる
速いに決まってます。
メーカーが持てる技術の粋を集めた、超高級車を間近で見れる感動です。
どうしてもお宝を見る子供のような眼差しになってしまいます。
事あるごとに語り合えるぐらい、見る価値がありますよ！
イベント価格で、通販より断然お得
Amazonでもありえない、超格安の投げ売り商品が多くあります。
CO2ボンベは通常一本270円くらいしますが、なんとこれが100円での特安です。
これは錆がついているためのことですが、磨けば使える品なのでもちろん買いです。
ビットリア(Vittoria) ステルヴィオ[STELVIO]
店舗価格45,000円、Amazon価格は約31,000円ですが、なんと15,000円！
（もちろんお買い上げ）
ブースによっては「¥1,000–」と書いてあると、値札通りの場合があるので注意です！
掘り出し物を漁れるのは楽しいですが、やはり店舗での売れ残りとなります。
人気色は数ほぼないです。
他の人がいらなくても、ニッチな需要を満たしてくれるのが投げ売り商品です。
極端なサイズが多いので、ガッカリしないよう覚悟して臨んで下さいね。
トークショーで有名人に会える
自転車界をけん引するインフルエンサー達に出会える、またとない機会です。
なななさんなんて大阪、名古屋、東京でブースを出してるのでほぼ会えちゃいます。
芸能人と違って会いやすいのが、インフルエンサーの良いところですね。
ブースを練り歩いているインフルエンサーもいますし、店員としていらっしゃる方も！
ただ、どの時間帯でもトークショーがやっている訳ではありません。
お目当ての方がいれば、スケジュールで確認しておくと良いですよ。
ハイエンドモデルを試乗できる
憧れのあのメーカーバイクを試乗できます。
現車に愛着があっても、「次に乗るならこのメーカーかな」と心変わりもありますよね。
そんな将来の夢をかなえてしまいます！
e-bike(E-バイク)など、新しい自転車と出会う機会にもなります。
しかし小さいイベントだと、試走コースも小さめになります。
心ゆくまま体験できないこともありますので、MAPの確認はしましょう。
ホイールの試乗もありますので、愛着に装着してそのポテンシャルを体験できます。
でも気をつけて下さい。
気を抜くと○十万なら買えるなー、と頭が買う前提になってます！
ご購入は計画的に！
試供品の配布を集めるだけで楽しい
ウェス、うまい棒、タオル、ツールケース、トートバッグなどがもらえました。
アンケートに答えたり、X（旧Twitter）やInstagramに友達登録するだけです。
アプリをダウンロードしてアカウント作成しておくと良いですよ。
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今年一番の収穫は「Muc-offのコーティング剤」です。
マット仕様の表面を保護し、新品のような塗装感や触り心地を維持します。
コーティングの効果を実感しますね。
試供品を使い切っても、買う予定です。
体験コーナーでも最新技術を経験できる
20%の傾斜つき固定ローラーや、空気圧マッサージもありました。
試乗と同じく体験すると欲しくなりますね。
僕はパワーメーターで左右比や、ペダリングのベクトルが確認でき感動しました。
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ちなみに僕は右/左が56/44程度のパワー比です。
フラぺでの体験でしたが、理想ペダリングと比べてトレーニングしたいですね。
アルミフレーム並みに高くても、つい将来は買おうとお金の計算をしてしまいます（笑）
各所の旅サイクリングの提案してもらえる
知り合いもいったことのない旅サイクリング先も、直接人に聞くと行ってみたくなります。
- 鹿児島県 最南端の大隅半島
- 和歌山の紀南エリア・熊野地方を巡る「クマイチ」
- 輪行せずに電車内に直接乗り込める「伊勢志摩サイクリング」
- 長野県北アルプスでのヒルクライム
考えたこともない、新しい旅の提案をしてくれました。
自宅近くの駅からの行き方も案内してくれて、旅の想像がしやすかったです。
旅ライドにマンネリを感じている人は、イベントで聞くといいですよ。
さいごに
普段のサイクリングにはない新しい刺激が、サイクルイベントにはあります。
二日間いくならば、以下の様なスケジュールがオススメです。
- １日目の朝一は格安アイテム漁り
- ２日目の朝一は試乗ライド
なんといってもイベント価格のアイテムを見逃さないで欲しいです！
今年もサイクリングを楽しみましょう！
