古いロードバイクどうしてますか?僕も新車を購入して、使い方に悩んでいるところです。
売るのもアリですが、実は少しの工夫で「新たな相棒」に大変身することがありそうです。
ロードバイクに飽きた方、乗らなくなった方にも、お得な情報を調べつくしました!
室内トレーニング専用車にする
外で汚したままの状態だともう大変。設置したままにできればどんなに楽か!
室内専用のロードバイクがあれば、そういう大変さを考えなくて済みますね。
実際に室内専用にしている方もいますが、トレーニングが快適そうです。
ホイールを外したり、防音マットをセッティングする手間が省けそうです。
デメリットは、室内にスペースが必要なことですね。
ねじれやすい固定ローラーでは、カーボンフレームは痛みやすいです。
1台目がアルミフレームなら気にせず使えますね!
高いホイールやタイヤの摩耗の心配がありません。室内専用のタイヤにしてもいいですね。
ちなみに僕は、外用の旧シューズを室内専用にしました!
ドロップハンドルを変更して日常使い
どんなに施錠しても、ヒヤヒヤしっぱなしです。
高級車らしさを外せば、盗難のターゲットになりにくいはずです。
日常使いにするなら、雨でも走れるようにしたいですね。
泥除けやスタンドを忘れずに!
フラットバーで通勤・通学に乗る
操作性が向上し、街中でのライドが最強に楽になりますね。
街乗りならドロップハンドルを握る必要もありません。
ハンドルよりも、ギヤやブレーキの換装に手間取りそうです。
購入したサイクルショップにお願いしてもいいですね。
見た目が変わっても、スペックは高級バイク。
ママチャリで通勤できない距離も、余裕で走破できますね。
毎日往復のため、LSDトレーニングとしてパフォーマンス向上にもつながるはず!
ブルホーンバー化でより高速域を走る
今回紹介したカスタムの中でも、独特のおしゃれさがありますよね。
ドロップハンドルの、「下ハンドル」がない形です。
こちらもワイヤー類の換装に一手間あります。
ロードバイクのポジションに近いので、高速域での巡航性能を維持しやすいです。
街乗りではブレーキが使える「フラットバー部分」を活用しましょう!
グラベルバイク化でオフロードやキャンプを楽しむ
ロードバイクを、オフロード用にカスタムするのもできます。
近くに未舗装路や、林道があれば楽しむことができます。
僕の様にキャンプをする方は、パッキング装備できる仕様にしても面白いですね!
以前YouTubeの「GCN Japan」では、グラベル化について以下のように紹介しています。
- 28以上のタイヤに変更する (クリアランスの問題あり)
- スプロケットを大きく (坂でも高ケイデンスで回せる)
- 泥除けをつける (服に汚れをつけない)
- 振動吸収を良くする (サドル・ハンドル)
- プロテクター (跳ねる砂利からフレームを保護)
- フラットペダル (足をつくタイミングが多い)
いっぱいありますが、最低限フラットペダルには換えたいですね。
ロード仕様のフレームは、軽量化によりグラベルの負荷に耐えられないタイプもあります。
グラベルより、未舗装もいけちゃう「オールロードバイク」が落としどころでしょうか。
多少のオフロードを走破する、自転車キャンプなら最高にあっていますね。
バイクパッキング装備については、フレーム干渉しにくいアイテムを選んでください!
ピストバイク化で街乗りを楽しむ(シングルギア)
海外で人気の、ファッション性の高いバイクスタイルです。
ギアの変速機能がなくなり、軽量化とメンテナンス性が向上します!
ギア変速がないとロングライドは疲れやすいですが、気軽な街乗りではそれも楽しそう。
ただし坂の多い地域では不向きですね。
スプロケットとディレイラーが要らなくなります(STIレバーは使いまわし可)。
替わりにチェーンのテンションとねじれを修正するのが、下のアイテム。
(ギアセットとチェーンテンショナー)
店舗でのカスタムは2万円程度かかりますが、換装の相談は乗ってくれるはずです!
リペイントして憧れのデザインに
新品のようにリペイントすれば、新しいロードバイクをゲットした気分になれそうです!
- 費用目安: 12-18万円程度
- 期間: 1か月半~2ヶ月
意外と費用と時間がかかるのがネックですね。
前のロードバイクを預けるなら、期間は気にならなさそうです。
また細かいロゴを再現できるかは、企業の技術次第です。
もう再現できない、「過去のあのデザインが好き!」という方にもおすすめです!

まとめ
使わなくなったロードバイクも、工夫次第で新たな相棒に生まれ変わります!
通勤・通学に使うもよし、室内トレーニング用にするもよし、カスタムして遊ぶもよし。
せっかくの愛車、手放す前に「別の形で楽しむ方法」を試してみてはいかがでしょうか?

