新しいロードバイクで、まずやることは防犯登録!
盗難されても、ロードバイクが戻ってくる可能性を少しでも上げましょう!
また、8-10年以上乗り続ける場合には、もう一度登録する必要があります。
CANYONなど海外メーカーは、自転車ショップで対応してもらえない場合も…。
僕が実際に防犯登録を行った体験をもとに、手順や注意点を詳しく解説します!
他の都道府県で登録するメリット
原則として、防犯登録は住居地で行います。
しかしホームセンターで聞いたところ、よく使う地域で登録する方もいるそうです。
なぜ、わざわざ他エリアで登録するのでしょう?
そもそも、防犯登録は各都道府県で異なります。
そして盗難時に対応してくれるのは、盗まれた地域の警察官です。
盗難届については、他県の登録だと特定がスムーズにいかないそうです。
ママチャリレベルなら、県を跨ぐ想定がされていないからでしょう。
ロードバイクは、非常に行動範囲が広いですね。
良く使うサイクリングロードが、他県の方もいるのではないですか?
複数の県で走るでしょうが、一番お世話になる地域での登録も考えられそうです。
他にも注意点はありますので、下の方の項目もご覧ください!
参照サイト:大阪府警察
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どこの店・施設で登録できる?
サイクリングショップでロードバイクを購入すれば、店舗でしてくれる防犯登録。
しかしネット購入したら、自分で登録場所を探す必要があります。
ネット購入のロードバイクでも、防犯登録を受け付けてくれる主な場所は以下の3つです:
- ホームセンター
- 自転車販売店
- 警察署
自転車防犯登録所と掲げている場所なら取り扱っています。
ちなみに東京都では、所有者データの登録までにおよそ2ヶ月かかるとのこと。
制度は各都道府県で異なるため、お住まいのエリアで確認してみて下さいね!
ホームセンターの利用がオススメな理由
僕の場合、ホームセンターで登録しました。
その理由は以下の通りです:
- 対応店舗が探しやすい
- シールを貼る場所の融通が利きやすい
- 比較的すぐ対応してもらえる
防犯登録所といいつつも、個人店だと快く対応してくれない場所もあると聞きます。
チェーンであるホームセンターなら、一律で対応してくれます!
しっかり対応してくれるから嬉しい!
HPに記載している場所もおおいので、店を探しやすいですよ。
また防犯シールは、目立つところに貼るようにいわれます。
デザインにこだわりたいロードバイクなら、自分で貼りたいものですね。
警察署では選べるか不明のため、ホームセンターにしました。
なんとなく、人の出入りが少ない店舗を選びました。
まだ防犯登録していないロードバイクが盗まれたら、泣き寝入りですしね。
でも高齢の方が多く、逆に目立ったかもしれません。
防犯登録に必要なもの
防犯登録には、基本的に以下の4つが必要です。
引っ越し時には、住所変更がわかる「住民票」等が別途必要となります。
- ロードバイク本体
- 身分証明書
- 購入証明書(CANYONの場合、搬送の段ボールに添付)
- 防犯登録料(約600~800円)
僕は、キャニオンでのロードバイク購入です。
ウェブでも購入履歴が確認できるように用意しましたが、必要なさそうでした。
そして購入証明書も、確認されず。
以前登録したときも、確認されていません。
もしかしたらホームセンターでは、あまり気にしないのかもしれませんね。
キャニオンは、シリアルナンバーで登録できる
通常、車体番号はフレームに刻まれています。
しかし、カーボンフレームのロードバイクだとQRコードのみ貼ってあることも。
CANYONの場合には、シリアルナンバーが記載されています(ペダルのあるBB裏)。
でも、シリアルナンバーは車体番号としていいの?
これで登録できたと書いてあるブログはちらほら。
しかし仕事として請け負っている、ホームセンターの店員さんは当てにせず他を探します。
メーカーによって桁数が違うのがネックですね。
休日は自転車協会に問い合わせもできないので、平日がベストかもしれません!
結局、他のコードが見つからなかったため、問題があれば連絡をくれるとの話でした。
数か月経っても連絡がないので、問題なく登録できたのでしょう!
とはいえ店員さんに、「このコードで問題ないです」と説明は難しいかもしれませんね。
まとめ
必要な書類を揃え、登録可能な場所を確認しておけば、短時間で手続きが完了します。
大切なロードバイクを守るため、この記事を参考に防犯登録を済ませてみてください!
自分の愛車を守る行動を!
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