キャンプでは、大型のギアや目立つキャンプ用品が注目されがちです。
実は「脇役」的な存在のアイテムが、1つで多くの役割を果たし、荷物を少なくします。
この記事では、ミニマリストキャンプや初心者にもおすすめの便利アイテムを紹介します。
ゴトク（秘密のグリルちゃん用）
商品の寸法：W38×D12×H0.5cm
重さ：250g
ワイヤーの直径5mmと太く、他のアイテムより頑丈です。
また、構造も横一直線で応用しやすく、収納もしやすいキャンプ用品です。
簡易グリル（ブッシュクラフトにて）
野営時には、石と組んで簡易グリルに。
ワイルドなキャンプ飯はカッコいい…！
直火可能な場所なら、このゴトクだけで調理場が完成します。
とても軽く、スリムな形は簡単に収納できます。
焚き火台のゴトク
オプションパーツがあっても、焚き火台を全面に塞ぐと薪がくべにくいですね。
このタイプのゴトクは、鍋やクッカーを置ける最低限の幅です。
そのため、薪の追加がとてもしやすい！
火との距離が近いので、薪や炭の調節は必要です。
多くの焚き火台にフィットしやすいので、複数もっている方に特におすすめしたいです！
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薪ストーブのロストル、炭床
しかし段々と灰が多くなり、薪や炭を覆って燃えにくくなります。
薪が地面に密着する面積が増えるほど、酸素がまわりにくいですからね。
薪が入る量は減りますが、ゴトクに薪を乗せると段違いで燃えやすくなります。
まさかとは思いましたが、意外と使えてビックリです。
ワイヤー直径の太いものでないと、熱で曲がりやすいです。
長さで入るかが決まりますが、LandField製なら傾ければゴトクが入りました。
収納棚・小物置き
簡易グリルと同じですが、焚き火台や薪ストーブの周りに作業台が作れます。
石や薪に渡して火かき棒や革手袋、火吹き棒を置くと雰囲気が良くなりますよ！
ブッシュクラフト、薪ストーブ、焚き火台とキャンプスタイルが変わっても活用できます。あなたは、どのスタイルで活用しますか？
アルミホイル（キャンプ飯に便利）
これが軽量かつ、安価で応用力抜群です！
キャンプにおすすめなのは、厚さがあり丈夫なタイプです。
アルミホイルの便利さを知って、ぜひキャンプに導入してください！
調理道具の代用（ホイル焼き、グリルプレート）
ホイル焼き
キャンプ飯でイメージしやすいのは、ホイル焼きでの料理ですね。
新鮮なサーモンがあれば、アルミホイルに包むだけ。
家で調理して、炭の近くに置くだけでズボラ飯ができます！
楽ちんは正義！
ステーキ肉を休ませる
キャンプといえば、ステーキ肉！
肉を休ませると予熱で肉の中心に熱が通り、旨味の肉汁も逃がしません。
キャンプは外気で冷えやすいので、アルミホイルで包みましょう。
暖かい日なら、アルミホイルで蓋するだけでもいいですね。
フライパン替わりのグリルプレート
網の上で肉を焼くと、網や焚き火台が汚れます。
アルミホイルを金網に敷けば、綺麗なまま金網を使いまわしできます！
使い終われば後は捨てるだけ。
火消し袋・つぼ
どうしても鎮火までには時間がかかります。
キャンプ場によっては灰捨て場がありますが、熱いままでは運ぶこともできません。
火起こし器兼、火消しつぼであるアイテムが便利です。
オートキャンプで積載量を気にしないかたは、下のキャンプ用品がおすすめです。
ミニマリストや徒歩キャンプには、アルミホイルを活用してはいかがですか？
集めた炭と灰をアルミホイルで包めば、窒息で鎮火を早めることができます。
自己責任ですが、熱くても更に焚き火シートで包めば車に乗せることもできました！
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金タワシ
焚火台やクッカーには煤、グリルプレートには肉や魚の焦げ付きや油汚れ…。
アルミホイルを丸めれば、金タワシ替わりに大変身！
ただし金タワシは、表面を傷つけやすいです。
表面加工してあるものや、大事に扱いたい料理器具は避けて下さい。
僕は直火で使うクッカーや、焚き火台にはガシガシつかいます。
簡易食器
シェラカップやクッカーを料理に使って、受け皿がなくなったら？
緊急的ではありますが、アルミホイルを皿替わりに使うこともできます。
皿に敷いて油汚れを防ぐこともできます。
アルミホイルを持っているだけで、肉のアップグレードや簡単飯まで。
僕は外装を剥がしての携帯ですが、ここは好みですね。
こういった工夫ができると、キャンプが快適になりますよ。
麻紐
しかし物が厳選されたキャンプでは、ちょっとした作業に使える麻紐が便利です！
僕は使い方を知ってから、常にキャンプに持っていきます。
簡易ロープ
しかし、かさ張るのは確かです。
麻紐があれば軽い荷物を吊るしたり、仮設ロープとして使用可能です。
キャップ用品や自然にも合うので、外観も損ないません。
テントやタープのロープを忘れても、何とかなります。これで僕は助かりました。
着火剤・火口
バーナーがあれば、炭の火起こしも困りません。
でも、ファイヤースターターでつける火って楽しい！
麻は燃えやすいので、焚き付けとして利用できます。
上のように火口用もありますが、麻紐をほぐして使うこともできますね。
フェザースティックより火が着きやすいので、僕は火口にはよく麻をつかいます。
ポイントは刃物で毛羽立たせること、湿気を避けることです。
自然素材なので、燃やしても有害物質が少ないです！
薪をまとめる紐（ペグにも）
薪って散らばりやすいですよね。
そしてトゲがあり、素手では運びにくい…。
麻紐で薪をまとめて、持ち運びやすく！
使い終わっても、燃料にするだけ！
荷造りやペグにも使えますよ。
単純なアイテムですが、使い方次第で玄人感がでますね。
必要な長さだけ切って、装備に加えてみてはどうですか？
まとめ
ミニマリストや荷物を軽くしたい方には、こうした「脇役」アイテムは、ビックリするくらい多用途で頼りになります。
少しの工夫で荷物が減っても、キャンプをより快適に楽しむことができそうです！
次のキャンプでは、どんなアイテムを採用しますか？
