キャンプ

【一生使える】スノーピーク 焚き火台のおすすめサイズ比較、お手入れや使い方を紹介【選び方】

焚火といえばキャンプの醍醐味です!

特に秋から冬にかけては焚き火が恋しくなります。

オートキャンプで使える焚火台を探している方へ、オススメの焚き火台です!
また気になっているけど、具体な使い方やインプレについて語ります!

スノーピーク 焚き火台(S, M, L, LL)

  • スノーピーク製で「焚き火台の代名詞」ともいえる逸品!
  • 簡単収納で20年以上の耐久性!!ただし重い!(笑)
  • おすすめのサイズや選び方・比較、他にもお手入れ方法や使い方を紹介!

過去、キャンプ時の焚き火は地面で直火で行われることがありました。

しかし現在は地面へのダメージの大きさから、焚き火台の使用が原則となるキャンプが多いです。

そんな時代の変化の先駆けとして、1996年にスノーピークから発売されたのがこの名品です。

僕も父から受け継いで現在も使用していますが、全く壊れる気配がありません!

お値段は高めですが、一生使うからこそ良い物を使用しましょう!

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サイズ展開・カスタムパーツ

snowpeak

焚き火台のサイズは上画像にあるS、M、Lに加えて、LLがあります。

ステンレス製で厚さ1.5mmのため、生半可な熱や衝撃ではヘタれません!

各サイズは収納ケースもついています。

Sサイズ(1-2人用)

snowpeak
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重さは1.8kg。
画像からもわかるように足元にちょこんと収まり、サッカーボールくらいのサイズです。
リュックにはなんとか入るといったところです。

二人分の料理は問題なく作れます。
薪は2-3本をくべる程度なので、他サイズより火力は弱いです。

オートバイでのキャンプや、真冬のサブの熱源としても重宝しますよ。

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Mサイズ(2-3人用)

snowpeak
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重さは3.5kg。
高さはペットボトル1Lくらいです。
30cmの薪であれば横に並べられますよ!多くのダッチオーブンも枠的に入ります。
ファミリーで使うなら、これ以上のサイズを選びましょう。

オプションアイテムが充実しているので、様々な調理に対応できます!

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Lサイズ(3-4人用)

snowpeak
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重さは5.5kg。
すべてはここから始まった。
高さは日本酒四合瓶、もしくはA4サイズ長辺くらいです。
40cmの薪も楽々入ります!

4人家族ならこちらが良いでしょう。
5kgの米袋以上の重さなので、女性ではやや負担かもしれません。

もちろんオプションパーツも充実しています!

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LLサイズ(4-∞人用?)

snowpeak

サイズ:633×633×440(h)mm
収納サイズ:810×882×41mm
重さ:11kg

怪物が来たな…。
高さはなんと女性用傘の全長くらい!
どんどん大きなサイズが圧倒する画像は、惑星の比較画をみているような気分ですね(笑)

Lサイズの3倍の容積を備えているので、グループキャンプの目玉になるでしょう!
推奨人数の記載がありませんが、サイズ的には8人以上でも問題なさそうです。

スノーピーク Snow Peak 焚火台LL 焚き火・BBQ・グリル 焚火台

それでもMLで悩まれている方へ

上ではなるべくサイズ感がわかりやすいように紹介しました。
でも実際に買った時に、感覚がズレていることがありますよね。

スノーピーク二子玉川店舗さまで比べている画像が、とてもわかりやすかったので拝借いたしました。

Mサイズ

snowpeak
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Mサイズはややこじんまりとした印象です。
収納ケースはそこまで大きく見えません。

Lサイズ

snowpeak
snowpeak

Lサイズは一気に圧迫感がでますね。
収納ケースもかなり大きくみえます。

オプションパーツ

フローガ L

snowpeak

対応サイズ:L

焚き火台Lに乗せることで二次燃焼を促せます。
これにより煙がでにくくなるだけでなく、効率的に火力を上げることができます!
これのためだけでもLを買う価値があると思います!

炭床Pro

snowpeak

対応サイズ:S, M, L
灰で埋まりやすい隙間。炭床Proがあることで揺らせば灰が下に落ち、燃焼効率が良くなります。
鋳鉄製で頑丈ですが、Sサイズでも1.4kgと重量があります。

焚火台ベースプレート

snowpeak

対応サイズ:S, M, L, LL
焚き火台の下に設置することで、芝へのダメージを軽減してくれます。
落ちる灰も受け止めてくれるので、処理も楽々
芝生のサイトでは重宝しますね。

ベースプレート・スタンド

snowpeak

対応サイズ:S, M/L兼用
ベースプレートと併用することで、さらに芝へのダメージを軽減してくれます。
自宅の庭が芝生で、よくBBQをする人は必要ですね!

グリルネットS ステンレス

snowpeak

対応サイズ:S
調理器具を置いたり、直接食べ物を置いて調理ができます。
3段階に高さが調節できるので、火加減をコントロールできますよ。

焚火台グリルブリッジ

snowpeak

対応サイズ:M, L
グリルネットS ステンレスと同様に、3段階の高さ調節ができます。

こちらは下のアイテムを組み合わせることで、様々な料理に対応
例えば網焼きの隣で焼きそばを焼くことができますよ!

グリルプレート黒皮鉄板、焼アミステンレスハーフ Pro.、焼アミPro.L(M)ステンレス

ジカロテーブル

snowpeak

対応サイズ:L

焚き火台を囲んで、みんなで団らんできます。
マルチファンクションテーブ」と連結して、シーンに合わせたスタイルを作りましょう!サイズの小さい「ギガパワーLIストーブ剛炎」に合わせた組み方もできます。

また、常設用でもしも人が座ってしまっても変形しない「ガーデン焚火テーブル (L/LL)」を庭に設置するのも良いですね。

使っての使用感、使い方やお手入れ方法も

耐久性MAXの分、重い!

僕が持ってるSサイズでも1.8kgです!

ザックのみで行くキャンプではグラム単位で軽くすることも考えますが、その逆をいくアイテムです。

でもそんなキャンプでは、ダッヂオーブンも持っていかないですよね。

それと一緒でスノーピーク焚き火台はオートキャンプに向いたギアです。

ちなみにザックのみの場合、僕はピコグリルの安価版DOKICAMP焚き火台を持って行きます。

適所適材ですね。

耐久性バツグン

父から引き継いでいるため20年以上経っていますが今でも現役です!

厚さ1.8mmものステンレスのために熱で変形しません!熱で曲がることなく水をかけてもビクともしませんでした!(推奨されません笑)

軽量系焚き火台ではなかなかこうは行きません。
スノーピーク焚き火台は消耗品ではありません。値段が張って重くても結局これに戻る理由です(貰ったものですが笑)

永久保証なので、まさに一生モノです!

使い方(設置と火入れの感想)

snowpeak

設置はとても簡単です。
広げるだけで逆四角錐形状になります。

パーツを組み立てる必要がないので、ラクですしパーツをなくしません!

ピコグリル系は側面を覆わず、風が強いと勝手に火力が上がりすぐに燃え尽きます。
しかしスノーピーク焚き火台はコントロールがしやすい印象です。

Sサイズでも2種類の料理が可能です。

ロストルは良く使われる「DOD 秘密のグリルさん用ゴトク」です。
Mサイズだとシンデレラフィットするようですよ。

100円ショップの網で汚れたら交換するのも良いですね。

半面は薪を入れていますが、炭から熾火にすればもっとスペースを活用できます!

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手入れ・保管方法

使用後は畳むのも簡単!
手を挟まないように注意してください。

洗浄時には金たわしは傷つくので、やわらかいスポンジにしましょう。
湿気のないところで乾燥や保管をするようにしてください。

サイズ選びは大切

Sサイズだと写真のように、薪がさほど入りません。炭だと気にならないですが、薪がはみ出る前提です。

Lなら薪がハミ出ずにつかえます。どうせオートキャンプするならこちらが正解かもしれないです。

(父がLサイズを買っていたらなぁ ボソ)

最後に

なかなか重いと手がでにくいものですが他の焚き火台に浮気しても、いや浮気したからこそスノーピークの焚き火台の良さに気づくことができます。

一生使うものだからこそ、良いものを買いましょう。

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