運動をもっと楽しみたい、睡眠やストレスをコントロールできるようになりたい、そんな方におススメのスマートウォッチがガーミンです!
- 運動する方はApple WatchよりGarmin(ガーミン)がおすすめ!
- Garmin スマートウォッチで運動のトラッキング・モチベーションの上昇だけでなく、日常生活の質まで上げてくれる!
- Garmin forerunnerの使い方や総評も含め紹介します!
世間でよく見かけるのはApple Watchですね。LINEを返したり声でSiriを動かしたりできるため日常使いとしてはApple Watchが優れていると思います。
しかし、運動を取り入れ始めた僕は、様々な運動をトラッキングできるGarminを買ってよかったと思っています。Garminのスマートウォッチforerunnerシリーズは、心拍やGPSの計測機能が優れており様々なアクティビティを細やかにトラッキングできます。
ちなみに僕が持ってるのはforerunner255S Musicですが、最新式は265シリーズ。あればよかったと思っていたタッチディスプレイになって登場!
とはいっても、255シリーズは10月2日までセールをおこなっており、最新モデルやボタン式か気にしない人にはこちらがおすすめ。
Garmin forerunnerには睡眠トラッキングや心拍変動(HRV)という心拍の揺らぎを検知し、今日はどれくらいの強度の運動をするべきかの指標となります。これの面白いのが、かなりのお酒を飲んだ時には目に見えて質が下がることです。やっぱりお酒はほどほどにってことですね笑
ここまではApple Watchにもある機能だとおもいます。しかしGarmin forerunnerのすごいところは、有酸素・無酸素などのトレーニング負荷や負荷バランスを計測、強度によってリカバリータイムがわかることでオーバーワークを防ぎ回復を促すことができます。
高強度有酸素を高くできているのはロードバイクのライドですね。体の負担が少なくて長時間できるサイクリングはオススメですよ笑
ランニングでの使い方
イヤホンとGarmin forerunnerさえあればランニングができる!ポケットにスマホを入れる必要がないのは重量的にかなり変わりますね!ポケットからスマホが飛び出る心配もありません。
ランニングの途中で、飲み物が欲しくなったり途中で電車で帰りたくなっても、Suicaが搭載されているから財布いらず!
Music対応モデルを選べばBluetoothでAmazon Prime MusicやSpotify、LINE MUSIC、AWAと連動して音楽が聴けます。ちなみにSpotifyは有料版のみなので注意が必要です。
スマホと財布がいらないのに、安心して運動のトラッキング・ペース管理ができるのはかなり便利ですね!ちなみに必要な場合にはランニングポーチ(セキュリティポーチ)をつかっています。
Apple WatchでもVO2MAXというパフォーマンスの指標がわかります。さらにGarmin forerunnerではパフォーマンスコンディションや予想タイムがわかります。マラソンをする人は指標になるかもしれないですね。他にもGarminアプリで他の人と比べてどれくらいの距離を走っているか確認できますよ(僕が全く走っていないのがバレてしまいますが笑)。
驚いたのはルームランナー等をつかえばZwift Runというバーチャル内で他の人と走れるアプリが無料で使えてやる気MAX!ジムでの走行も楽しくなりますね!
サイクリングでの使い方
サイクリングでも十分に機能を発揮してくれます。
心拍のモニタリングは胸ベルトが精確といわれていますが、僕が検証した際はさほど違いはありませんでした。ただし、インターバルを含めたトレーニングでは違いがでるようですね。ちなみに乳酸値を測るためにはどちらもつける必要があるようです。
僕のロードバイクでのサイコンは安いキャットアイ製品です。BluetoothとANT+があるため、Garmin forerunner自身でスピードセンサーやケイデンスと連動し記録をつけながら、キャットアイ製品のサイコンに心拍データを送るという荒業が可能です!
ぶっちゃけるとサイコンいらないかもしれません。
同じくらいのGarmin製サイコンを買うより、日常生活で使えるGarmin forerunnerを買った方がコスパはいいかもしれません(腕時計はかなーり見えにくいですがね)。
Garmin forerunner 255,266は登録したルートに沿ってナビゲートしてくれますが目標物が見えづらいので、地図ナビが欲しい方はForerunner 955が向いています。
その他さまざまなスポーツでも使える!
その他にも筋トレ、水泳、スキー、カヌーもトラッキングできるようです。GPSと腕のストローク速度で測定できるのかもしれませんね。
球技などの項目としてない競技も心拍数や歩数を検知し強度や運動量を測定してくれます。
筋トレは、画像の様にメニューによって回数・ウエイトを記録できますが、ラップ毎にスマートウォッチを触る必要があります。また自動で筋トレメニューを予測・入力くれますが、後々修正が必要なことが多く、ちと面倒です。
ただ記録つけて管理するのが好きな人には合っていると思います。昨日は頑張ったなぁとか、こんな距離・スピードで走れた、最大重量を更新したなぁとかニヤニヤしたい人にはオススメです(ちなみに僕)。
自分をレベルアップさせてく育成ゲーと思うとかなり捗りますよ!
その他感想や小ネタなど
僕は今まで自分の睡眠の質は悪いと思っていたけど、Garmin forerunnerで測定してある程度良質な睡眠が得られてると知ることができました!そして自分の睡眠の質を自覚してからはさらに質が上がった気がします。もちろん、腕に何かをつけて寝るのに抵抗がある人はいると思う。僕もそうでした。通常時よりベルトの穴二つ分だけ緩めているので、今は締め付けられる感覚もなく寝られます。
通常サイズは腕と比べて表示ディスプレイは大きくおもちゃ感あります。僕としては男女ともに一回り小さい「S」の方がおすすめ。ちょっと充電容量へるけど。といっても、「S」で5-7日くらいの感覚(運動以外でGPSを使用しなければ)で、Apple Watchのバッテリーが約18時間と考えるとかなりの差ですね。Sはベルトサイズは110-175 mmで男性だと短い可能性があります。ちなみにベルト長くする付属品もあります。
Garmin スマートウォッチ一台で、運動の管理・モチベーションの上昇だけでなく、日常生活の質まで上げてくれました。今後買い替えることがあってもGarmin forerunnerかな。
みなさんの腕時計の購入の参考になれば嬉しいです。