乗らない自転車どうする?僕は初代のロードバイクをどうするか迷っています。
プライバシー保護や手軽さなら「店舗利用」がおすすめです。
実際の査定体験をもとに、相見積もりの重要性や注意点まで詳しくまとめました。
買取店舗のメリット
プライバシーが守れる安心感
だからこそ、売る時には心配になるもの。
「個人情報が流出しないか」「トラブルに巻き込まれないか」と不安になるのも当然です。
買取店舗の大きなメリットは、プライバシーリスクが少ないこと。
ヤフオクやメルカリなど個人間取引は、個人情報のある譲渡証を渡す必要があります。
ショップなら必要以上に個人情報を晒すことなく売却できます。僕が選んだ理由です。

LINEでサクッと見積もりできる
もしくは、ネット上に必要項目を埋めていくものでした。
しかし特に最近では、LINEで簡単に仮査定を申し込める店舗が増えてきました。
サイト登録の手間もなく、スマホで自転車の写真を送るだけ。
自宅にいながら、手軽にスタートできるのは大きな魅力ですね。早くやればよかった。
簡単なので、フリマ前提の方もプロの査定を同時に受けてみてはいかが?
搬送は無料。ダンボールまで用意してくれる親切さ
ロードバイクの売却で意外とハードルになるのが「どうやって送るか?」という問題です。
大段ボールの確保も大変ですし、輸送量も馬鹿になりません。
ですが、多くの買取店舗は搬送費無料+梱包キットの郵送まで行ってくれます。
前輪をはずせば入る大型の段ボールに、プチプチなどをつけていれるだけ。
これなら、女性や初心者でも安心して利用できますね。
査定は必ず「相見積もり」を取ろう
販売素人の我々では、数年落ちのロードバイクの相場なんて知らないのが当たり前です。
査定額がつけば「あ、これ位が相場の値段なんだ」と思ってしまうでしょう。
実は買取価格は、中古業者によってかなり差が出ます。
後ほど発表しますが、それなりに仮査定の値段にバラつきがありました。
そのため、最低でも3社には同時に見積もりを取るのがおすすめです。
どこの査定方法もさほど変わりません。
つまり、いちいち写真を撮り直す必要もなく、同じ画像を送るだけで同時査定できます。
あとで泣きをみるくらいなら、多少の労力はさきたいですね。
査定額は「上限価格」に注意
ネットやLINEで提示される査定額は、あくまで仮査定である場合がほとんど。
これは「状態が良ければ、この金額まで出せますよ」という上限額です。
実際に発送して本査定に入ると、
- 思わぬ傷やサビ
- 消耗品の劣化
などを加味して、減額されるケースあります。
送ってみないと正確な買い取り額は決定しません。これが意外な落とし穴。
ウキウキで依頼したら、思った以上に少ない値段の提示もあるでしょう。
さらにさらに、もし本査定後にキャンセルすると、返送時の送料が自己負担になることも。
これが店舗買取をためらう理由となりそうです。
仮査定のショップが近くなら、ご自身で持ち込みするのも選択肢かもしれませんね。
気になる査定額は?デメリットを知ったうえでのご利用を
その気になるお値段は??
- A社:1.2万円
- B社:1万円
- C社:3.6万円
1万円〜3.6万円まで大きく差が出ました。おお。
写真は全て同じものを使ったのに、このばらつきです。
正直なところ、「思ったより安いな…」と感じる人も多いはずです。
これは業者側も販売コストや整備費用を見込んで買うため、中古販売価格より劣ります。
思うに、2社は最低価格かもしれませんね。
やはりメルカリ等のフリマの方が、買い取り額は良いでしょう。
とはいえ、
- プライバシーの保護
- 廃棄費用がかからない
- 梱包・発送がスムーズ
…といったメリットを考えれば、妥当な着地点かもしれないですね。
僕は自身も今回の査定を受けてみて、「慌てて売る必要はないな」と感じました。
だって、すでに最低価格な気がしますしね。
最新モデルや人気モデルについては、値崩れする前にご検討を!
まとめ:安心と手間のバランスで「買取店舗」は有力候補
ロードバイクの買取方法はいくつもありますが、「安心感」「手間の少なさ」「手軽さ」で選ぶなら、買取店舗は非常に有力な選択肢です。
- 個人情報の流出を最小限に抑えられる
- LINEで簡単に仮査定ができる
- 搬送・梱包までサポートしてくれる
- 相見積もりで適正価格がわかる
- ただし査定額はマージンを含むので過度な期待はNG
焦って売らず、まずは気軽に複数店舗の査定を受けてみましょう!